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・ut「Aちゃん、逃げちゃだーめ。」
寝つきが悪い貴女は気分転換にとテラスでぼーっと過ごしています。「こんな夜中にどうしたん?」いつの間にか隣にいた彼に驚けばふっ、と笑われます。眠れなくて、と言えば「そっか。」と短く返事をし貴女の隣から離れる気はないようです。じっと視線を送る彼に何、と横目で見れば緩い笑みを浮かべた彼がキスをしようとしてきます。外だから、と恥ずかしがり避けようとすれば逃がさないとでも言うように貴女を抱き締めます。彼の苦く甘い香りに包まれた貴女は避けることが出来なくなりそのまま受け入れるでしょう。
・kn「んー?なんで避けんねん。」
ふいに表情も変えず口付けをしてこようとする彼に驚いた貴女はつい避けてしまいます。少し不機嫌になった彼に突然何するの、と恥ずかしさから上擦った声で言えば「なんや、その声。」と喉で笑われます。更に顔を赤くさせた貴女は油断していたためか、いとも簡単に彼に押し倒されてします。腕を掴まれ固定されてしまえばもう避ける事などは出来ません。抵抗しようとするも存外優しい顔をする彼に動きを止める貴女。耳まで赤く染め上げる貴女に彼は「ええ顔、するやんけ。」といつもより低い声で囁けば、まず手始めにとそのまま耳に口付けをされました。
・zm「....ふぅん、そんなことしてええん?」
甘えたの彼が「構ってぇや。」と貴女の自室へと訪れます。勿論、と招き入れ彼の要望に応え抱きしめてあげます。これだけでも少し照れくささを感じていた貴女は今度はキスをしようと近づいてくる彼に耐えきれず手で防いでしまします。そんな事をされると思っていなかった彼は鋭い目付きであなたを見つめ問いかけます。思わずびくっと体を揺らせばにぃ、と笑みを見せた彼が貴女のその細い指に舌を這わせます。驚いた貴女が声を出し、手を引っ込めるとここぞとばかりに貴女の唇を奪います。焦らされた彼は貴女が溶けるまでキスをし続けるでしょう。
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るるなこ - 初めまして!どの小説(特にkiss避、耳がすきです!)も、最高でドキドキが止まりません。もし、お時間があればなんですが、リクエストさせていただきたいです!「くすぐってみた」を是非いつか拝見したいです!突然申し訳ございません!もしよろしければお願いします! (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
もち - めちゃくちゃすきです!応援してます……!過呼吸のとかお酒のとかもうぜんぶすきです! (2019年11月16日 1時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» いつも見に来てくれて有難うございます!めっちゃ嬉しいです(´˘`*)いつでも見に来てやってください! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - 最近学校が最悪で見る機会がなかったンゴやっと見る事が出来たよー涙フキフキ(涙ふいてます)ひつれいかも知れませんが更新してなくても見させていただきます! (2019年6月28日 22時) (レス) id: e828082d4c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» リクエスト有難うございます!承知致しました!そうなんですね、若くて羨ましいです!笑 (2019年6月26日 8時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りめんばー | 作成日時:2019年5月13日 2時