→ ページ23
*
*
・kn「なんや、構って欲しいんか。」
彼とたまたま休みが被り、一緒に過ごそうと貴女は思います。彼の元に訪れるも読書家の彼は貴女に構うことなくずっと本に夢中になっています。集中している彼に迷惑はかけまいと最初は静かにしているもあまりにも構ってくれないため頬を膨らませます。その事にすら気づかない彼に悩んだ結果、貴女は本を持っている彼の手の甲にキスをしてみます。彼は特に照れるわけでもなく何ともないように本から貴女へと目線を向けます。彼の反応にまた、むすっと不機嫌にすると「しょうがない奴やな。」と鼻で笑うと彼は貴女を抱き上げ自身の膝の上に座らせます。後ろから抱き抱えるように片腕を回すと貴女の頭の上に顎を置きそのまま読書を再開します。時が経ち、キリがいいところまで読み終わったのであろう彼から「そや、飯でも行こか。」と誘われれば貴女は大きく頷くでしょう。
・zm「んふっ、それで終わりなん?」
暫くの間、任務に出ていた彼が城へと帰って来ました。やっと帰ってきた彼を見つけた貴女は駆け寄りおかえりなさい、と彼に抱きつきます。彼は軽々と貴女を抱き上げるとそのまま自室へと足を運びます。部屋に入っても抱きついたままの貴女を甘やかすように頭を撫でてくれる彼。彼の温もりに満たされた貴女は顔を上げ、彼の鼻先に口付けます。すると、笑みを浮かべながら彼は悪戯に顔を近づけてきます。意味を理解しますが照れてしまい唇から少しだけズレた所にキスをします。彼はきょとん、とした後、「可愛ええなぁ。」と独り言のように漏らせば自ら貴女にキスを贈ります。深い口付けに息が持たなくなった貴女が彼の胸をとんとん叩けば1度離してくれるも余裕がな瞳で見つめられ「ごめん、止まらへんわ。」とまた噛み付くようなキスをされます。
*
*
548人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るるなこ - 初めまして!どの小説(特にkiss避、耳がすきです!)も、最高でドキドキが止まりません。もし、お時間があればなんですが、リクエストさせていただきたいです!「くすぐってみた」を是非いつか拝見したいです!突然申し訳ございません!もしよろしければお願いします! (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
もち - めちゃくちゃすきです!応援してます……!過呼吸のとかお酒のとかもうぜんぶすきです! (2019年11月16日 1時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» いつも見に来てくれて有難うございます!めっちゃ嬉しいです(´˘`*)いつでも見に来てやってください! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - 最近学校が最悪で見る機会がなかったンゴやっと見る事が出来たよー涙フキフキ(涙ふいてます)ひつれいかも知れませんが更新してなくても見させていただきます! (2019年6月28日 22時) (レス) id: e828082d4c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» リクエスト有難うございます!承知致しました!そうなんですね、若くて羨ましいです!笑 (2019年6月26日 8時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りめんばー | 作成日時:2019年5月13日 2時