【twst】 TIME OVER -第三節-【リドル・ローズハート】【男夢主】 (ページ15)

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供給サンクス！！🃏 ページ15

Aside.

オレの出身を言うと全員が驚いたような顔をする。

リ「それは……本当ですか？」
『お、オウ……どうしたんダ？急ニ……』
ト「……実は俺達も同じ所から来てるんだ。」
『？？おう。知ってるゼ？？』←
全員-貴「「え？」」←

いやいやいやいや、アンタら自分の着てる服もっかい見てみろよ。制服姿だろうが、アンタら……←←

『まずオレがツイステッドワンダーランド出身ダロ。そしてアンタらはこれ見よがしに制服。……アンタらの学園有名だから普通にツイステッドワンダーランド内に知らない奴居ないだロ……』
リ「ハッ！そういえばボク達制服だったね……気づいてなかった……」←
『それはそれで個人情報垂れ流してるようなもんだゼ……』←

アンタらが名前呼び合っていてかつ寮別のベストや腕章……んなの自分特定してくださ～い、って言ってるもんだゼ……←

『まぁその姿でずっといられるのもアレだな……どうにかして服を手に入れテ……』
？？「……盗みは、犯罪。」
『ウヲァ！！？？？……ってパクシア！？ンデここニ……』
パ「……」
『ほぉン？さては心配でついてきたのカ？』←
パ「ばっ、ちげぇよ！！……僕、何もできなかったから……」

そう言ってパクシアの後ろにひょっこり出てきたのは住民たちだった。それも生身で。

パ「……大切な事を教えてくれた礼、なだけだ。」
リ「……どこかの誰かさんの様に素直じゃないね……」←
エ「……それオレの事ですか？」←
デ「……何でこっち見るんだ。僕は素直だ。」←
『いや、どう考えてもお前らダロ……』

そう言っている年下であろう2人がつかみ合おうとする前にアイツが首輪？みたいなのを付ける。魔力が流れているのは感じるけど肝心な魔法は出ていない。

＿＿あぁ、そう言う事。

パ「……"裁判"起こすなら急ぐ。女王達にお前らの存在を知られる前に。」
デ「え、なんかあるんですか？」
パ「……女王に知られると面倒くさい。」
『ソウソウ。女王に知られたらこっちの主導権を奪われル。』

だからあんま"裁判"の事を女王の敷地内で言わない方がいいと忠告すると慌てた表情をする。オレたちが居ない時にな、と付け加える。

『オレ等には防音魔法が自動付与されてルんだヨ。』
パ「だから、僕達の近くなら平気。」
エ「ひぇえええ……こっわ。」
ト「口が滑らないようにしないとな……」

とりあえずついてきなよ、とパクシアの行く方に全員で着いていった。