【twst】 TIME OVER -第一節-Ⅱ【逆トリップ】【男夢主】 (ページ31)

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感動ワンモアタイム！！📚 ページ31

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これからなんでも……か。その考え方はしてなかったな。

リリ「人間はわしら妖精族より寿命が短い。だからこそその短い時間でどれだか楽しめるかがミソってやつじゃろ。」
マ「そうだな。お前も言っていたじゃないか、”良い事をすれば返ってくる”と。Aも良い事を何度もしてきたから今戻ってきたんだろう。」
『ははッ、自分が言った事を言われるなんて思っても無かったよ。』

まさか妖精族の2人に言われると思っていなくて俺は一瞬あっけらかんとしてしまったがなんだか笑えてきてしまう。

『……ベン、もっかい。』
I「え、何。おかわり？」
『おいおいおい、相棒なら何でも分からなきゃいけないんじゃなかったか？』←
I「盛ってる盛ってる！！流石にそこまで言っとらん”！！」←
『へぇ、悟りの持っている君が人の心をわか(((I「ああ”ん？喧嘩売ってんのかやったるわ！！」ﾁｮﾛ……』←

マジでお前チョロいな……詐欺とか普通に引っかかりそうな顔してる。←
……待て、本気で見てるのか。口に乗せられて本当に(((I「あーもー心もうるせえな！！」

『悪い悪いwww……でもまぁ、喧嘩なんて何度もしてきた俺達だからこそ歌えるのを歌いたい。』
I「そうやな！俺等は全員”ちがう”けどそれでもそこがええもんな！」
『じゃ、歌いますか。』

I「『ちがう！！』」

～

I「っは～！歌った歌った！」
『歌った歌ったじゃねーんだわ。いきなりアドリブ入れてくんな。』
I「だってAなら付いてこれるだろ？だから調子乗ってやっても痛てててて！！」←
『やっぱ調子乗ってんじゃねーか。』←

マージでお前のアドリブに合わせて歌うと余計な体力使うから本当にヤダ……
でもまぁ、今回のアドリブは良かったんじゃねーかとは(((I「あーお前さぁ……」

『？なんだ？』
I「そーゆー褒めんの心の中じゃなくて普通に褒めてくんね？？」
『褒めてないが？』←
I「ツンデレか！そうか！ありがとう、ご馳走様！！！」←

何言ってんだこいつ……あれ、そういえば聞いてた奴等反応してないな……俺はゾッとしてしまって皆の方を向く。……えっとそれは俺の予想の範疇外だった……

エペ「めぢゃぐぢゃかっこえがった……だ」
ル「ボ……ボーテ！！なんて素晴らしい曲なんだ！それに合わせて歌う時間の君(ロア・ドゥ・タン)と音楽の君(ロア・ドゥ・ミュズィク)のコーラス！そして……(((『待て待て待て』」

タン……ミュズィク……あぁ、時間と音楽か……