【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ6)

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参匹ページ6

キャメルside.

ア「君、何故昨日は呼び出しを無視したんです？ご自分がどういう立場か、わかってらっしゃらないようだ。」
オmb「き、昨日はちょっと腹の調子が悪くて……」
ア「本当に？嘘をつくとためになりませんよ。」
オmb「本当です！本当に腹が痛くて……」

あ～あ。そんな適当な嘘ついちゃって。もう少しマシな嘘つけばいいのに。
まぁ、もう無理だろうけど。アズールがため息をつく。

ア「ジェイド。彼がもう少し素直にお話できるようにしてあげてください。」
ジェ「わかりました。……ふふ、そんなに怯えた顔をしなくても、痛い事はしませんよ。」

ジェイドはmbに近づいていく。

ジェ「さぁ、こちらを見て……〈かじりとる歯(ショック・ザ・ハート)〉」
オmb「ひぃっ……今のは一体！？」

あー今回もこれで終わりか～。私の役目また無いや。

ジェ「ではもう1度聞きますね。〈昨日、貴方は何故アズールの呼び出しに応じなかったのですか？〉」
オmb「それは……もう腹黒インチキ野郎のアズールに好き勝手こき使われるのが嫌になったからだよ！腹が痛いなんて仮病に決まってるだろ？」

かわいそ～に。あの子も対抗しようとしてたんだ。でも無理だよ。
この3人に何かしようとしても無駄なんだよ。誰も勝ったことなんてないからね。

オmb「……って、なんだ！？く、口が勝手に本音を……あっ！」
ジェ「ほう、成程。それが貴方の本当のお気持ちですか。」
ア「あぁ……なんてことだ。とてもショックです。海の魔女のごとく深い慈悲の心でもって君の願いを叶えてあげたのに。その僕を、腹黒インチキ野郎ですって？」
オmb「ご、ごめんなさい！違うんです、今のは！」

もう取り繕う事は出来ない。海の魔女の契約を破れば罰が下る。
早く認めなよ。”契約したら”君の負けなんだから。

ア「フン。取り繕ってももう遅い！フロイド、出番ですよ。」
フ「やっと話終わったぁ？もうギュってしていい？」
ア「ええ、どうぞ。思いっきりね。」
フ「はーい。」

そう言う2人の顔は闇に包まれているような悪人の顔。この後は私も苦手なんだけど……これは私なりの償いとして見ないといけない。そう決めているから。

オmb「ま、待ってくれ！もう一度チャンスを……ギャーー！！」

気持ち悪くて吐きそうなのを抑える。そして私はユニーク魔法をかけて3人の前に

C「まぁ～たアタシ役目無かったんだけど～？」

──平気そうなツラして出るんだ。