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弐拾参匹 ページ27

Aside.



暖かいな、もしかして俺は寝てしまったのか?と思って体を起こす。
そこにはブランケットがかけてあって少し驚いた。時間はいつも起きる時間と同じだがサバナクロー寮生は居ない。……朝練か。



『暇だしなんか歌って待ってるか。』



あれはジャンヌダルクをインスパイアした曲だっけな、と思いながら俺は言葉を紡いでいく。
まぁどうせまだ朝練してるだろうしまだ帰ってこないよね。





──正しい〇はホラここだ。「〇などはいやしない。ワタシの姿を見ろ。」





ジャンヌダルクが神の声を聴いたのは12歳と言われているが本当にそれが神の声だったのかは分からない。今提唱されているのも現在では否定されつつあるのが今の現状だ。





──英仏両国〇年 長きに渡った戦争。その地獄に───を打った奇跡の〇、ジャンヌ・ラピュセル。





ただ女性で国を動かしたのは凄いなとは思う。俺がその立場なら出来る事は無かっただろうな、と思う。結構俺はジャンヌダルクを尊敬しているのだ。でもこんな曲を歌う最低野郎なんだが。





──オマエが聞いた声は__の物ではない。嘆き這いつくばり〇の奥のワタシを見ろ。





本当の解を得られず信頼を失ったジャンヌダルク。そうだ、俺等は無理なのだ。





───気づくのが遅すぎたが___だ。これで〇になるぞ。





神々(メシア)人生(シナリオ)には抗えないのだ。
それが俺達人間なのだ。それが現実なのだ。



──「オマエは……『いや私達は』自らの意志で手を〇に染めた。」



もう過去には戻れない……







もう1度起きた時はラギーが目の前にいた。



ラ「やっぱりッスか。」
『……ごめん、ラギー。』
ラ「別にいいっス。それよりさっさと朝食食いに行くッスよ。」



そう言われて俺は重い身体を持ち上げて歩いた。



〜〜〜



俺はアイツらの所行っているといって俺はユウとは別行動をしている。
今居るといいんだが……いつも時間は一緒だからな。



H「あら?Aじゃない。」
『ハイラ……』
H「その様子だと3章、始まったのね。」




周りの人は何かの連載の事かと思っているだろう。これは俺達にしか分からない。



『すまない。アイツ等のお守り、頼んでいいか。』
H「いいわよ。アンタ、海苦手だし。それに……"アレ"もバレちゃいけないしね。」
『あぁ、頼んだ。』



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歌詞は少し伏せ字で書かせていただきます。
(他作品も同様)

重奏オルレアン/じょるじん

弐拾肆匹→←kjdxvふぇや、fxzdsvfkbylz


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作者名:聖夜の夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian  
作成日時:2022年3月19日 17時

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