【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ21)

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拾捌匹ページ21

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ジャ「チッ……しょうがねぇな。早めにカタをつけて、さっさと帰って寝たい。」
監「だね。しょうがないから手伝ってあげるよ、しょうがないから。」
エ「寝るって、まだ9時だろ。お前等、普段何時(いつ)寝てるわけ？」
ジャ「いつも10時にベットに入ってる。」
監「9時半には寝て6時半には起きてるからねぇ……ふぁああ……」

エースは驚いているが健康的に生活出来てんじゃねえか。2人とも。

『ジェイドさん、ピアノってあるっけか。』
ジェ「ありますが……埃をかぶってると思いますよ？」
『弾ければいいよ。』
ジェ「じゃあこちらです。」

俺はジェイドにピアノの前に連れて行ってもらう。皆も気になったのかこちらについてくる。

『誰か炎上してもいいマジカメアカウント持ってるヤツいねーか？』
エ「なにその聞き方。いやですよ！！」
監「え、何する気なんですか。」
『勿論、悪い方じゃねぇよ。いい方で炎上しまくるって事だ。』
フ「え～、おもしろそ～じゃん。オレのでやってい～よ。」
『じゃあカメラでピアノのみを移してくれ。ライブだとなんかドジったら終わりだし。ジェイドさんは撮影禁止とか書くもんないか？』

そう言うとジェイドは紙をペンをくれたので、4か国語で書いていく。

『お、結構いいヤツじゃねえかよ。お前等はさっさと働いてこい。客引きは俺がやる。』

そう言って俺はピアノに触る。久しぶりだな、ピアノなんて。
部屋にはおけなかったからここにきて初めてか。

____ﾎﾟﾛﾝ！

俺は旋律を思い出しながら弾き続けた。

～

最後の小説を引き終わるとカフェから歓声が上がる。

『コレ定期的にやったらアーシェングロットさん、喜びそうだな。』
フ「あはは！ホントに炎上したぁ～♡」←
『あははwww本当だwwwまさか本当に炎上するとはwww』←

フロイドからマジカメの投稿画面を見せてもらうとアカウントが炎上してる。誰が弾いてるんだとかこの曲は何なんだとか。やっべwww←

ジャ「やっと客足が落ち着いてきた……」
『おお、全部任せて悪かったな。』
ジェ「ところでさっき弾いていたのはなんですか？」
『え、創作だけど。』
全員-ジェ&フ&貴「「「え」」」

まさか既成だと思ったのか？それは著作権に関わるからダメだろ。

エ「は？創作……？」
『まぁ思い付きで弾いたからもう思い出せないけどな。』
フ「あはっ♡それも投稿しちゃった～演奏クラスメートでい～かな。」
『いいぜwww事実だしなwww』←