【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ17)

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拾肆匹ページ17

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ア「皆さんはこの≪黄金(きん)の契約書≫にサインをした。正式な契約は何人たりとも破棄出来ない。どんな魔法を使おうが、この契約書に傷1つ付ける事はできませんよ。フフフ……」
C「頭にソレが付いてる限りはアズールのめ～れ～には従わざるを得ない～ってことだね～。」
ア「それではまずはこのラウンジの清掃をしてもらいましょうか。次に食材の仕込みを。さぁ、立ち上がってキリキリ働きなさい！」

やっぱり先輩には勝つのは難しいか……その時、私のスマホに通知が来る。

エ「マジかよ……。」
ア「ジェイド、フロイド。新入りの指導は任せましたよ。キャメルはバイトの指示を。」
ジェ＆フ＆C「はい。/は～い。/了解しました～。」

そう言うとアズール先輩はこちらを見る。

ア「サバナクロー寮のジャック・ハウルくんにノンエクステンス寮のユウさん……でしたね。」
監「ノンエクステンス寮……覚えていたんですね。」
ア「まぁ、あそこまで言われれば寮と認識せざるおえないでしょう。君達もどうぞお引き取りを。次はぜひ、お客様として店においでください。いつでも歓迎しますよ。」

まぁ、すぐにお世話になると思うけどね。

ジャ「グルル……」
監「1回引こう。勝ち目がないよ。(ﾎﾞｿｯ」
ジャ「そうだな。一旦戻って仕切り直すか。(ﾎﾞｿｯ」

そう言って私達はモストロ・ラウンジを後にした。

～～～

-鏡舎-

監「あ、A君から来てる。」
ジャ「どうかしたのか？」

Aオクタヴィネル寮に行ったらしいな。ジャックもいるようなら寮に来な。
A寮なら色んな事話していいから。話し合いは人数が多い方がいいだろ?学園内だと誰が聞いてるか分かんねえしな。
監督生ありがとうございます!ジャックと一緒に行きます!
A慌てずに来な。あったかい飲み物用意して待ってるから。
監督生分かりました!ありがとうございます!

ジャ「A先輩の言う通りだな。話し合いたいこともあるし寮にお邪魔させてもらう。」
監「了解！A君にも言っておくね！」
ジャ「……さっきから気になってたんだが。いや、それより前にも思ってたんだが……」

何？とジャックに言うと

ジャ「A君って呼んでるのか。」
監「呼びたかったら呼んであげれば？敬語苦手らしいし。」
ジャ「そんな失礼な事出来るか！！」←