【twst】深海の商人と狂美人系少女【オリキャラ】 (ページ11)

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捌匹ページ11

ユウside.

目の前で騒ぐ馬鹿3人衆に言いたい。

監「お前等は面倒事持ってくる天才か。」

あ、思わず声出ちゃった☆←(わざと)
というか結構イソギンチャクって本物に近いんだな……

ジャ「騒がしいと思って来てみれば、お前等か。何やってんだ？」
監「それが……ってA君！」
ジャ「え、A先輩！？後ろにいたんですか。何か言ってくださいよ。」
『悪いなジャック。そんで……お前等は相変わらずだな。』

騒がしいなと思ってきたジャックに状況を伝えようとすると後ろにはAがいた。ジャックはAに気付かなかったらしく、結構驚いていた。

デ「ジャック、お前も契約を……ってイソギンチャクが生えてない……だと？」
エ「見た目のわりに超真面目クンかよ！」
監「いや、普通皆生えてないし。どうしたの皆。コスプレ？」←
『お前はとぼけるを選択したか。ってか君達がやらかしたんだろうから僕たちは関係なくない？』←
エ＆デ「グッ……！」
ジャ「ちょ、ま、待ってください、話が読めないんっすけど……！」

Aは、悪いな。と笑う。

『それつけてるって事はお前等”アイツ”と契約したって事か。』
ジャ「アイツ……？」
グ「コレは、その……ふな”っ！なんだぁ！？頭がイソギンチャクに引っ張られる！」

そう言うと3人はどこかに連れてかれていく。

『あははwww』←
ジャ「笑ってる場合ですか！それよりアイツら頭に生えたイソギンチャクに操られてるみてぇに歩いてったな。なんて間抜けな絵面だ……。」
『ふふwww……ふぅ,あれが契約違反をした人の末路だよ。』

というか私達も絵面ヤバいと思うんだよね。長身男子2人と小柄な女子
……ってどこぞのマフィアかな？←

監「何が起こってるか確かめよう！」

原作通りに進めるってのは建前で他の寮を見たいのが本音なんだけど。

『俺はアイツ等が契約してないか確認しに行くよ。だから付いて行ってやれ。』
ジャ「え,俺なんですか？俺には関係ないじゃないですか。」
監「もしかして怖いの？」
ジャ「んな訳ないだろうが！」
監「そっか……あー！マジフト大会で受けた傷が痛むなぁー(棒読み)」

そう言うとAは笑い、ジャックは呆れた顔をした。

ジャ「……チッ、お前もだんだんこの学園の空気に染まって来たな。仕方ねぇ。少しだけなら付き合ってやる。」
『ふはっ、じゃ、ユウを頼むよ。』

そうして私とジャックは謎の現象の原因を探りに行くのだった……！←