【twst】 TIME OVER -第一節-【逆トリップ】【男夢主】 (ページ43)

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楽観ショッピング！！📚 ページ43

ユウside.

朝起きるといきなりトレイ先輩とケイト先輩に声を掛けられた。
どうやら今日は城でなんでもない日のパーティーをやろうということらしい。

そしてレグ先輩に材料を買ってくるように言われて、そのおつかいに私は呼ばれたらしい。
そして目の前にいたベン先輩が手に取ったのはコーヒー豆とアイス。

I「お、これはアフォガードの材料かな。」
エ「アフォガード？」
I「そーそー、。アイスにあったかいエスプレッソをかけて溶ける前に食べるんだよ。」

大人のアイスの食べ方♪と言って手慣れた手付きでアイスを選んでいく。今回の買い物に来たのはハーツラビュル寮生以外に、ヴィル先輩、マレウス先輩、カリム先輩にジャミル先輩。そしてベン先輩だ。

I「あ、これって……結構有名な歴史書だね。」
マ「ほう、ここの国にも歴史書などがあるのだな。」
I「結構この国続いてるからねー。買うならこっちもオススメだよ。」
リ「凄いな。歴史書だけでも沢山あるんじゃな。」
I「ここの国は【資料の宝庫】ともいわれますから！」

この国はとんでもない2つ名が多いからなぁ……とベン先輩は笑う。そしてジャミル先輩が困っていることに気づいたのか、アドバイスをしに歩いていく。

デ「すごい……ベン先輩とんでもない情報量だな……」
リ「君達も頑張って欲しいよ。テストとか。」←
エ「ええっと……それは……」←

君達は一生馬鹿を抜けれそうもないね←
そしてベン先輩とジャミル先輩が戻ってくる。

ジャミ「こんなにスパイスの種類があったんだな……」
I「Aもカレー大好きだからよく取り寄せてんだよ。いろんなカレー食ってるのよく見る。」

気に入らなかったら自分で作ってたりするぜ、とベン先輩は苦笑いする。そういうとこも好きなんだけど。……は、なんてこと私思ってるんだ。失礼だろ、A先輩に！！

デ「？どうしたんだ、ユウ。」
「な、んでもない！」
デ「な、ならいいが……」

私はそんな無責任な事思っちゃいけない。先輩を困らせちゃダメだ……そう思ってその思考をかき消した。