検索窓
今日:35 hit、昨日:17 hit、合計:2,201 hit

発覚リーズン!!📚 ページ5

Azul side.



予想と真逆の華奢な女性が開けた。

もしかしたらここを知っている方かもしれない、もしかしたら僕達と同じく捕まった人なのかもしれない。
そう思って話しかけようと声を出そうとした時だった。


??「た……さ……」
ジェ「た、さ?」
??「た……助けてください!!!ユウさん!!」


突如、彼女が叫ぶ。
……というか、今ユウさんと叫びました!?←


?「おー?リユー?どうしたー?」
リユ?「も、無理、助けて、殺気、ヤバい、なんで、つれて、きたの。」
?「だって戦乱のド真ん中に居たらあぶねーだろ?それにユウの知り合いらしいし、殺したらアウト……てか俺らがユウに恨み殺されるわ。」


そう言いながら出て来たのは前はショートカットで後ろに三編みを長く伸ばした男子だった。


?「ごめんなぁ、怪しいもんやないんや……ユウ!!まだ風呂入ってるんー?」
ユウ?「ちょ、待ってください、ベン先輩!!さっき出てきたばっか!!」
ベン?「知り合い起きてもうたんやけどー?」
ユウ?「ゑ」


ユウと呼ばれた人が僕達の目の前に現れる。
それは監督生にそっくりで。


ユウ?「あちゃー……先輩方起きちゃいましたかぁ……」
リユ?「早くしてくださいよぉおお、私もうこの殺気に勝てる気がしないですぅうう!!」
ユウ?「リユ先輩は大袈裟ですよ。」


そう笑い、こちらを向く。
そしてエースさんとデュースさんを指して叫ぶ。


ユウ?「エーデュースめ!!!大釜にアレ入れたからここに来たらしいじゃん、こんっの3馬鹿め!!」
ベン?「いや、半分はお前が悪いだろwww」
リユ?「そうですよ!!後方確認して無いのが悪いですよ!!!」
ユウ?「いや、先輩酷ない?!」


いきなり言い合いをし始めたが、エースさんとデュースさんが起こした事を知っているからユウさんで合っているでしょう。


「いや、先輩と感動の再会は出来ても先輩も転生してたらダメでしょぉおおお!!!」


どうやら此処はユウさんの先輩の故郷では無く、ユウさんの先輩も転生していたらしい。……は?←

先輩エンカウント!!📚→←王宮ゲットアップ!!📚



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:twst , 逆トリップ , シリアス   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:聖夜の夜 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=relatian  
作成日時:2022年1月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。