【twst】 TIME OVER -第一節-【逆トリップ】【男夢主】 (ページ18)

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王様セレクター！！📚 ページ18

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『次隣だろ？一緒に行くよ。』
I「go-goレッツゴー！！」
『お前、そんなハイテンションでばてんなよ？』

そう言いあいながら二人が歩いていく。

エ「監督生ー。次はどんなとこ？」
「んー。ハーツラビュル寮生なら喜ぶかも？」
ト「ハーツラビュル寮生なら喜ぶ……謎々か？」

まぁ、そんな感じですね！という。
ｶﾞﾁｬﾘと音が前でする。

I「よーしっ！行くでー！！」
『そういって負けんじゃねぇよ。』
I「もちろんやって！」

そうここは

『「カジノ。賭け事をする所。/です！！」』

～

リ「カジノ……」
I「あ、カジノって悪い奴がやってる所やと思っとったやろ！」

まぁ、俺もそう思っとった時期あったなぁ、とベン先輩は笑う。

『一応ここでは娯楽施設だ。まぁ、掛け金指定とかしてるのは違反として警察に連行だ。』

ここは掛け金なしの所だからな。とA先輩が慣れた手付きでチップを受け取る。

I「皆で出来るやっちゃトランプやろ！」
『ってことで皆でやりますか。』

～

エ「っだー！！ムズイ！！」
デ「おい！イカサマしておいて！！」
I「残念ながら俺には聞かねえよ♪ほいっと、フォーカード♪」
ジャ「すげぇ……」

イ「ふひひ、フルハウスでござる。」
ア「は？嘘でしょう？」
フ「はははwwwアズール弱！www」
ア「これだからこういう運ゲーは嫌いなんですよ！！」

『レオナ君はチェス打てるんだな。』
レ「君付けやめろ。」
『んじゃ呼び捨てさせてもらお……あ、チェックメイトだよ、レオナ。』
レ「！！」
ラ「レオナさんが負けてる……」

……なんか皆楽しんでない？警戒心やばかったじゃん。置いてかないでよ。君達のテンションについてけない！！！←

カ「A凄いな！！めちゃくちゃ強いじゃねえか！！」
『まぁ、ヴィラ国は別名”ゲーム大国”だからな。庶民でもこれぐらい出来るよ。』
ジャミ「そうなんですか！？」

そう言ってチップを取りに行くのか先輩は立ち上がって上着を肩にかける。

『ここの王はゲームが強くなきゃダメなんだよ。』
I「だから王になるにはゲームに強くなきゃなれねえ、ちゅーこった！」
『王権は奪わせたくねえし、ダーツ練習してくるわ。』

そういって真ん中ぶっさしてくる癖に～。と言うベン先輩。

ト「確かにハーツラビュル寮生なら喜ぶな。」
ケ「ちょーマジカメ映えなんだけど！！」
「落ち着いてくださいって……」

多分先輩達が一番はしゃいでるよ。