【twst】捻れた世界と異世界人系少年少女【オリキャラ】 (ページ38)

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参拾弐ページ38

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問題です。今何をしているでしょう。

１、学園長をしばいてる。
２、エーデュースが喧嘩してる。
３、グリムが寝てる。

答えは……
1280番目の“怪物に襲われている”でしたー！！……って待って待って、石投げないで
ごめん、やって見たかっただけだから！！許して！！←←

てかそんな漫才してる暇ないんだよ！！

エ「くっそ！もう追いついてきた！！」
デュ「あんなに大釜出したのに……」
グ「ふなぁ！？もうあそこまで来てるんだぞ！！」

これ絶体絶命では……！？私さっきのヤツ(エース追いかける)で痛めてるし……
あ、つんだ、転ぶ……！！……そう諦めようとした時だった。

『まったく……世話の焼ける後輩だな……“台本(シナリオ)が望む本当の終幕(トゥルーエンド)へ！七人の小人(Seven dwarfs)”！！』

またもや助けてくれたのはA君でした。

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Aside.

少し前に遡る。俺はドワーフ鉱山に向かう為に箒を取り出した。

俺の考えだがシャンデリアが割れたのは放課後でも結構遅い方だと思う。放課後なら誰か居る筈だしかといって遅すぎると夕飯の時間に被る。

となるともう出発しているだろう。
早すぎても上手く立ち回れば助けられるだろう。

？「あれ？まだ人が……」
『あ、えっと……』
？「君あの転校生君！？」

やっべぇ！あの陽キャキャラのケイト先輩にかかってしまった！！！

『あの、すみません！僕急いでるので！！名前はA・エクストレイルです！それでは！！』

そう言って箒を投げて窓から飛び降りる。
驚いている声が聞こえるが気にしてられない。

箒のスピードを上げてドワーフ鉱山へ急いだ。

〜

……そんなことをしつつ、ユウとグリムの元に無事に間に合ったのだが。

『……そろそろ離れてくれないか』
監「あ！すみません！！」

エーデュースの視線が痛いんじゃあー←

エ「えっと……？どなたですか？？」
『いや、敬語は要らないですよ。僕はA・エクストレイル。ユウが世話になりました。』
デュ「い、いえ、俺らの方がお世話になったというか……」

謙遜しなくて良いのになぁ……
とりあえず帰るか、と皆に促した。

知らないうちにグリムは黒いアノ石を食べていた。