【twst】捻れた世界と異世界人系少年少女【オリキャラ】 (ページ26)

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は？

『聞いてないんですが……』
学「他の寮長には言ってたんですよ！今後の会議予定等を配る予定ですからちゃんと来てもらいますよ！！」

そう言い捨てて帰っていった。あのクソカラス……←

『……寮長は僕がやるけどそれでもいい？』
監「え」
『監督生なのに寮長もやったらユウが壊れちゃうよ。それにシナリオ壊しちゃったら死ぬリスクもあるからさ。』
監「あ、ありがとうございます！」

……可愛い。←

『とりあえず寮入ってみよっか。しっかり戸締り出来るか見ときたいし。』
監「はい！」
グ「了解なんだゾ！」

そう言って二人は笑う。
寮内に入ると談話室があり、キレイなシャンデリアが煌めいていた。

『あ、そうだ。グリムには名前言ってなかったね。僕はA・エクストレイル。ノンエクステンスの寮長。Aって呼んでくれ。よろしく。』
グ「A、よろしくなんだゾ！」
『それじゃあ寮長会議呼ばれてたから僕行くね。』
監「いってらっしゃい！」

俺は箒を取り出し、会議室へ急いだ。

～

とりあえず会議に使うような部屋……あ、あった。話し声も聞こえるしここだろ。

『失礼します。』

ドアを開けると寮長が式典服のまま座っていた。
……今回もドラコニアは居ないのか。

学「エクストレイル君になったんですね。では資料に書き込んでおきます。」
『了解です。ありがとうございます。』

周りを見ると空いている2つの席を見つけた。
1つはタブレット端末の隣。つまりはシュラウドか。
そしてもう1つは赤い髪の……ローズハートの隣だな。

俺はローズハートの隣に座り、息を吐いた。

学「それでは寮長会議を始めます！」

＿＿2022年1月10日訂正。