レジレコ短編物語 Part4

Story of Seika　【咲さまリクエスト】 ページ32

【珀sideです☆】


S「・・・でさー、その時の珀がマジでやばかったんだけどね〜・・・」

珀「せーかちゃんその話はあかんって！」

「まぁまぁ、いいよ別に。それでそれで？」

事務所に来たせーかちゃんは、一人の女の子を連れてきていた。

その子は両手でカフェオレを持った、可愛らしい小動物みたいな感じの子。

せーかちゃんの彼女さんのAちゃん。もう本当に可愛い！！ただ・・・

S「ちょっとそんなにくっつかないでよー！」

「いいじゃん別に。私はSeikaのこと大好きなんだから♪」

S「僕も好きだよ〜♪ A愛してる♡」

・・・すごい馬鹿ップル。僕はただジュースを飲むしかすることが無い。

珀「二人ともすごい仲良しさんやね〜。」

S「うらやましいだろー(笑) まぁAは渡さないからね！」

珀「分かってるって(笑)まぁこれからもお幸せに♪」

・・・実は僕もAちゃんのこと好きになったんだけど、まぁ

お相手がせーかちゃんなら許す！だってせーかちゃんいい人やもん。

「ねーねー、今からみんなでちょっとそこら辺歩き回らない？」

Aちゃんが立ち上がると、せーかちゃんも慌てて後をついていく。

S「えー、『二人で』じゃないの！？」

「それはまたいつかのお・た・の・し・み♪ ね？」

Aちゃんと居るときのせーかちゃん、誰よりも生き生きしてるし

まぁそれならそれでいいか、とも思ったりしてる。

S「珀ー？行かないの？」

せーかちゃんが手を振ってる、Aちゃんはその隣で笑ってる。

珀「あぁーうん！今行くよ！」

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