レジレコ短編物語

Story of 緩菜 ページ42

《みーくんsideでお送りします。》

俺さ、ちょっと前まで緩ちゃんよりちっちゃい人ってあんまり

見たこと無かったんだよね。

でも・・・新しく入ってきたメーク担当のスタッフのAさん。

超ちっちぇーw 緩ちゃんが大きく見えるもんな。

緩「うぇーい、Aチビ―。」

「うるさいよ！これでも気にしてるんだからぁ・・・」

今日も緩ちゃんがAさんからかって遊んでる。

しょうがない、ここは俺が慰めてやるか。

ミ「緩ちゃん止めろって。」

緩「うっせーでかいの！俺らの気持ちなんか分からんくせに！」

Aさん、そこ頷く所じゃないっしょw

「なんでこんなちっちゃいんだろーなー。150はあるのに。」

緩「いいじゃんか、ちっちゃくて可愛いよ。」

んっ！？今の何、さらっとプロポーズしたよこいつ！！

「えっ、緩菜さん・・・」

緩「あー、あのこれはそーゆー意味じゃなくてですね―、えーっとー」

焦る緩ちゃん、恥ずかしそうに顔を赤らめるAさん。

「あのっ！実は前から緩菜さんの事が好きだったんです！」

DOG麺『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇー！？』

ウソだろおい！！

緩「おっ、俺も好きだ！」

DOG『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー！？』

緩「付き合ってください！」「お願いします！」

・・・なんだこれ。

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