めんどくさい世界に転生してしまいました【すとpr】【青色】

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美琴side


学園入学日 学園ですとぷりメンバーに会った
ななもり。くんは公爵家の長男でさとみくんも公爵家の次男、ジェルくんは貴族の息子、莉犬くん、るぅとくん平民だった。

学園長「では、隣国の王太子、コロン様から一言お願いします。」

私達はザワザワしだした

るぅと「えっ、ころん大丈夫ですかね…」

『さぁ…』

すとぷりメンバー、私は心配になった。

ころん「えー…皆様ご入学おめでとうございます」

それから数分黙りしてる

莉犬「えっ!?」

みんな小声でめちゃくちゃ不安になってる

ななもり「大丈夫かな…」

ジェル「てかアイツ…王太子なんか…」

さとみ「王太子に見えねー…」

うん、分かる。けどころんはマジの王太子

ころん「あ、ロッテンシュタイン公爵家の娘に手ぇ出したら俺と喧嘩するってことでよろ」

ザワザワザワザワ

るぅと「はぁー…本当に良いんですかね…」

ななもり「神様…王家にするひと間違えたんじゃ…」

さとみ「ぜってーそーだよ」

私は女の子の視線が痛いです…睨まれてます

『ヒロイン出てこないと良いけど…』

結局私の心配はそれです
みんなを奪わないで欲しい

ころん「以上です」

言いたいこと言えたのかスキップしながら自分の席へと戻ってしまった

学園長「え!?あ、そうですか。えーと」

学園長めっちゃ戸惑ってるw

ーーー

入学式終わり

莉犬「みんな何処に入る?」

るぅと「僕は錬金術科に入ろうかなと」

さとみ「俺は絶対に魔法戦士科」

さとみくんも魔法使えるの!?

ジェル「俺も」

ジェルくんも!?

ななもり「俺は…どうしようかな…」

莉犬「俺は…聖魔法科に入るかな」

え、魔法使えないの私だけ!?

『え、みんな魔法使えるの?』

さとみ「うん。俺は氷使える」

氷!?

ジェル「俺は炎使えるよー」

ジェルくんは炎か

るぅと「僕は少しなら治療魔法使えます」

ほうほう

『莉犬くんは?』

莉犬「俺完璧に治療魔法だね」

浅い傷までならるぅとくんが深い傷なら莉犬くんがってやつか

ななもり「俺は闇だよー」

『闇!?』

これはイザベラから聞いたのだが…闇の魔法と光の魔法は極わずかで、数えるぐらいの人しかいないらしい。

さとみ「美琴は?ころんは水の魔法が使えるって聞いたけど」

ころんは水だよねー…あと少しなら風も使えてた気がする

『…………あー……』

え!?使えないの私だけ!?

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