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ころんside
ころん「美琴がいない!?!?」
フィルとティーミからそう話された
フィル「は、はい…。部屋にいたんですが…いなくて…」
ティーミ「美琴様が行きそうなところ全て探しました」
僕の屋敷には何処にもいないのか…
ユウキ「お父様、お母様何処か行ったんですか?」
不安そうにしてるユウキ
ころん「大丈夫。美琴のいる場所はもう分かってるよ」
屋敷にいないのなら実家か下町…だけど美琴は王妃だし1人で下町に行くなんて有り得ない
フィル「え?」
ティーミ「はっ、ま、まさか…1人で実家に帰ったんじゃ…。」
フィル「え!?」
ころん「その通りだよ」
ふふ、僕の許可無しで帰るなんて…美琴も大胆な行動するね。
ころん「今すぐに大至急馬車の準備しろ」
セル「ロッテンシュタイン家に行かれるのですか?」
ころん「そりゃそうでしょ。迎えに行かなきゃ」
美琴はずっと僕の腕の中にいなきゃダメなの
じゃないと僕も美琴も壊れちゃうからね
フィル「馬車の準備出来ました」
ころん「ありがとう。みんなも行くよ」
屋敷はメンバーがいるから敵が来ても大丈夫だ
ーーーー
『そうなんだね〜』
ほら、いた。僕の可愛い美琴
イザベラ「そ、そうそう。」
イザベラはチラッと僕の方を見た
いやイザベラ、チートすぎね??
『ん??』
すると突然美琴がキョロキョロしだした
僕は慌てて死角の位置に移動した
イザベラ「どうしたの?お姉様」
『なーんかころんの気配したような…んなまさかねーwww』
僕のも中々に怖いんですけど
え、気配で分かるもんなの!?!?
イザベラ「気配で分かるとかなんかの能力?w」
『能力なんてなんも持ってないよwころんなら分かるの。前世も死ぬまで一緒だったしね』
死んだあとも一緒だったけどね
ティーミ「??前世ってなんですか…?」
コソッと僕に聞いてきた
ころん「生まれる前のことだよ」
簡単に言っちゃえばそうだよね!!!!!!知らんけど
『やっぱりいた』
いつの間にか僕の目の前に僕の美琴がいた
フィル「美琴様(汗)」
『隠れてないよwww』
どうやらフィルの剣と僕の上着、ティーミの服、ユウキの手が隠れてなかったらしい。
ころん「それは良いんだけど僕の許可無しに勝手に帰らないで!!」
『ごめん、衝動的に帰りたくなっちゃって。』
テヘッてされた 可愛いけど今回は許さない
ユウキ「お母様!!」
ユウキはギューッと美琴に抱きしめていた
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こるりーすとぷり?信号機組ファン?(プロフ) - 優@青い彗星さん» コメントありがとうございます!!続編でいきなり話が変わってビックリする人もいますがあのまま言ってたらネタが…(殴)てこともあり、私の大好きな悪役令嬢をコラボしてみました。推しが推しの世界にいるって最高ですよね!!更新遅いですが頑張ります!! (2020年8月12日 23時) (
レス) id: 8455fcc866 (このIDを非表示/違反報告)
優@青い彗星 - 急に続編で話変わったのはビックりだったけど好きな漫画×推しはやばいです (2020年8月12日 22時) (レス) id: 54313a5dac (このIDを非表示/違反報告)
こるりーすとぷり?信号機組ファン?(プロフ) - のんさん» コメありがとうございます。更新遅いですが頑張ります!! (2020年8月4日 8時) (レス) id: 8455fcc866 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 小説楽しく見させてもらってます！これからも頑張ってください！ (2020年8月4日 8時) (レス) id: 9ceb6dc515 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮野志保 | 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2020年7月29日 23時
