めんどくさい世界に転生してしまいました【すとpr】【青色】

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ころんside


メンバーとセルで談笑していたときだった

莉犬「美琴は来ないの?」

ころん「んー、遅いよね。」

まだ寝てるのかな??
そう思った瞬間僕の部屋のドアがドンッと開いた

ななもり「え。ティーミ…?」

ドアの向こうに美琴Loveのティーミがいた

ころん「泣いてるけど、どうしたの?」

ティーミが泣くなんてことは美琴関連しかない

るぅと「どうしたんですか?」

ジェル「大丈夫か?」

さとみ「嫌な予感しかしないなぁ」

息を整えたのがティーミは一気に喋り始めた

ティーミ「美琴様が、血を吐いて倒れてました!!」

ティーミから衝撃的な一言だった

ころん「えっ?」

莉犬「ころん!!医者を!」

ティーミが泣くなんて結婚式以来無いし、信用性の高いメイドだ。

ころん「セル、大至急。」

セル「はっ」

セルは走って医者を呼びに行った

ころん「僕達も美琴の元に行くよ!!」

僕はみんなを連れて美琴の家に向かった

ーー

ころん「フィル!」

フィル「コロン様!美琴様が…」

ころん「ティーミから聞いた。美琴は何処で倒れた?」

フィルに倒れた場所を教えてもらった

ななもり「紅茶が零れてるね」

近くに血が吐いたあとがあった

るぅと「ここで倒れたんでしょう…ん?」

るぅとくんが違和感に気付いたらしい

莉犬「どうしたの?」

るぅと「紅茶の色が変わってるんです。」

ころん「ホントだ。美琴の唇も紫になってた」

ジェル「てことは…」

さとみ「まさか…」

すとぷり「毒」

みんな口を揃えてそう言った
確かではないけれど、高確率で毒の可能性が高い。

ジェル「美琴を殺そうと?」

莉犬「しかないでしょ。悪質すぎるよ」

ななもり「そうだね。殺人未遂だよ」

なーくんの言う通り、これは完璧な罪…殺人未遂だ。
犯人の目処はたっているから、すぐにでも地下室に入れてやれることが出来る。

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