めんどくさい世界に転生してしまいました【すとpr】【青色】

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美琴side

目の前にいるのはクルミ様だった

ころん「なんでお前がここにいる?」

クルミ「コロン様!!会いたかったですわ!」

私は不安にかけられた
もし、ころんがクルミ様を選んだら…。

ころん「美琴、大丈夫。」

『っ…』

ころん「お前はさっさとここから出てけ」

ころんは水の魔法を使い、クルミ様をびしょ濡れにさせた。

クルミ「なっ…!!」

ころん「今日も公務やろーね?」

あ、昼から襲われるパターンですか。

『…はい…』

ころん「さっさと出てけつってんだろ」

ころんは窓を開けてクルミ様をほおり投げた

『えっ』

ころんはすぐに手を洗い、私と手を握った。

ころん「不安になってたでしょ」

めっちゃニコニコなころん

『うっ…』

ころん「俺が美琴以外のやつ選ぶわけないじゃん?俺はずっと美琴のこと愛してるよ」

『ころん…』

ころん「堂々と俺の隣にいればいーの!!分かった!?」

『はい…』

ころん「じゃあ今から寝室行こっか」

え、今から!?!?

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