めんどくさい世界に転生してしまいました【すとpr】【青色】

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ころんside


美琴がボロボロの少年を連れてきた

ころん「うん…まぁ…うん…」

『だめ…?』

目をウルウルして…俺がその顔に弱いって知っててやってると思うけど…

ころん「良いけど…」

ななもり「良いんだ」

さとみ「その顔に弱いなぁ」

すかさずツッコむなーくんとさとみくん

ころん「美琴ってば、前もそうだけど俺のこと忘れて子供の相手ばっかしてたじゃん。」

『うっ…』

子供の相手するのは忙しいって分かるけどさ、俺にもかまって欲しいわけで。

ころん「まぁしばらく様子見としてなら預かっても良いけど、そのあとは自分で考えなね。」

コクっと少年は頷いた

『ころん大好き!!』

ころん「んふふ、俺も。」

ジェル「イチャイチャすんのは勝手やけど、この子の服とか部屋とかどうするん?」

あー、それ考えてなかったわ。

ころん「んー…まだ小さいしなぁ。うーん、なーくんの部屋で仮として。」

ななもり「俺?分かった」

さすが、なーくん!!

ころん「服は明日俺らで買いに行ってくるよ」

美琴も連れてね

莉犬「俺も行っていい?」

ころん「お、助かる〜!!今日の分は俺が着てた服で良い?」

「………」ｺｸｯ

めちゃくちゃいい子じゃん

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