Part2酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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るぅとside


僕はまた才能開花した ハッキングに成功した
そして僕は黒の組織の幹部、ジンと接触可能になった。
僕は変装(レモンの姿)しながらジンに近付いた

ジン「遅かったな…レモン…」

るぅと「僕のことご存知で?」

僕は裏の社会ではレモンと呼ばれていた

ジン「当たり前だ、俺らはその才能を欲しがってる。」

るぅと「僕は組織に入りません。その方が身のためですから」

入って裏切って追いかけられるのはごめんだ

ジン「ふんっ、で?今日は何しに来た」

るぅと「脅しに来ました」ﾆｺｯ

ジンから“は?”みたいな顔をされた

ジン「小僧になにが出来る」

るぅと「組織の情報を表にバラします」

なーくんに知り合いのアナウンサーがいるらしい
しかもかなりのベテランの

ジン「………条件は?」

お?案外理解出来る人なんですねー

るぅと「こちらの組織にシェリーって幹部いるでしょう?シェリーを僕にください」

裏で動くようになったのも、志保ちゃん救出のため。

ジン「出来るわけないだろう」

るぅと「良いんですか?APTX4869の存在、世の中に広めても。」ﾆﾔｯ

ある程度、志保ちゃんから聞いていた。

ジン「てめぇ、それを何処で知った!?」

ガチャリ…と拳銃を構えた

るぅと「あれれー?僕を殺しちゃうんですかぁ?こんなに詳しくかかれてる情報屋、中々いないのにねぇ。」

そ、僕は情報屋としても動いていた。
一応組織に雇われてる身だ

ジン「くっ…」

るぅと「今回の報酬、シェリーで良いですよ。それとシェリーの家族でお願いします」

まだ志保ちゃんのお姉さんが生きてたら、の話だけど。

ジン「ダメだ。シェリーは渡さない」

るぅと「“は?”」

ジン「シェリーの姉なら渡してやる。役立たずはいらん」

こ、コイツ!!人の命をなんだと…!!

るぅと「シェリーもくれたらそれ以上の情報あげますよ?いらないんですかぁ?」

情報欲しさに人の命を売る、ジンの場所には置いときたくない。

ジン「今はいらねぇ!取り敢えず役立たずを連れて行け。殺すなりなんなりしろ」

僕が志保ちゃんのお姉さんを殺すわけ無いでしょ
殺したら僕も捕まっちゃうし

るぅと「報酬のとこまで連れてってください」

チッと舌打ちしながらも僕を案内してくれた
道中、金髪イケメン…バーボンにも会った。

ジン「おい、開けろ。」

着いたのは研究室だった

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