Part2酔い潰れていた男性はまさかの歌い手さんでした【すとpr】【赤色担当】

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美桜(莉犬)side


ななもり「ふむふむ、そういうことね。」

ころん「にしても莉犬、指輪買ってたんだね。」

莉犬「当たり前でしょ?俺は美琴しか愛せれないもん!」

前世は美琴に会う前は好きな人とかいたけど
でも今は…俺に必要としてるのは美琴なわけで

さとみ「めちゃくちゃ好き好きしてたもんな」

莉犬「うん。今は美琴不足で死んじゃいそう」

14年間も会ってないとか耐えきれない
しかも俺と隣で寝てただけなのに、赤ちゃんになるってどういうこと?みんなも普通に寝て起きたら赤ちゃんになってたみたいだし。

るぅと「美琴も今頃撃沈してるんじゃないですか?」

莉犬「早く会いに行かなくちゃ!」

なージェル「待て待て待て」

莉犬「なに?」

美琴が撃沈してるんだよ?早く会いに行かなくちゃ

ななもり「行くってどこに?」

ジェル「てかこの時間帯学校やで?」

莉犬「行く場所は前にプロポしたとこ、時間帯については考えてもなかった。」

昼過ぎか…美琴は真面目だからまだ学校にいるよね

ななもり「と、取り敢えず…みんな今後どうする?」

るぅと「はい、僕はすとぷりを続けたいです!」

ころん「今まで通りやって行きたい」

さとみ「俺もころんと同じく」

ジェル「俺も!遠井さんシリーズとか投稿しながらすとぷりの配信もしたいで」

莉犬「俺も」

やっぱりすとぷりでいたいし、何よりりすなーの笑顔が見たい。

ななもり「分かった。リーダーは?」

すとぷり「なーくんで」

ここはもうなーくんしかいない

ななもり「あはは、OK。何時から配信スタートする?」

莉犬「あ、そのことなんだけど…俺、まだスマホとか持ってなくて…。」

俺のとこ貧乏だし…

ななもり「そっか…、焦って購入しないでね?」

莉犬「なーくん…」

やっぱりなーくんは優しいな

ななもり「あ、莉犬は個人配信はスマホ持ったときにやれば良いから、このグループでゲーム実況とかしよっか。ドッキリとか!それだとメンバーの方に入れられるし!」

今無理して買ってもスマホ料金が払えないとか、家族との仲が悪化とかしちゃいそう…。

ジェル「なら暫くは俺のスマホで投稿しぃや」

莉犬「え?良いの?」

ジェル「多分メンバーだと俺からの方が早いし、家も近いみたいやからええで!それに莉犬の過去も知っとるしな」

みんなうんうんと頷いていた

莉犬「ありがとう」

本当に良い仲間を持ったな

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