雷 ページ10
今までの僕なら、確かにさっきの実像と本体の同時攻撃でさえ防ぐ事が困難だったけど。
舐めないで欲しいかな!
「スペル……肆の型、『打ち潮』!」
メリオダスの攻撃を流流舞いで避けながら分身には退場してもらい、メリオダスが僕の射程に入った時にスペルを発動する。
メリオダス「!?……」スッ
刃がメリオダスの頬を掠めるが、ダメージは特に入ってない。
メ「久しぶりに妖の攻撃食らったな。」
「それは食らったに入るのかな?」
メ「ニシシ!!妖!勝負はこっからだ!
……付呪・獄炎!」
妖「スペル……漆の型『雫波紋突き』!」
……良し、何とか防げた、こっから反撃……!?
…力が……入らない!?………まさか……
妖「……バン…か」
バン「大正解だぜ♪♪ いや〜お前の力が団ちょ並に流れ込んで来るぜ♪」
動いてないと思ったら、少しづつ、力を吸われてたって事か……やられた。
妖「はぁ、力が……入んねぇ…」
メ「おいバン、邪魔すんなよ、これから良いとこだったのに……」
バ「何言ってんだよ団ちょ♪ 少し危なかっただろ」
メ「まぁ確かにな…にしても妖強くなったな」ニカッ
相手は完全に勝ったと思い込んでいるのか、二人は無防備だった。
妖「まだ…終わってないぞ……!」
バ「何言ってんだよ妖、お前はもう戦えないだろ♪」
妖「勝手に決めつけんな、こっちにはまだ秘策がある、本当は今日の放課後に使う予定だったんだけどな。
……来いよ、二人とも。」
バ「あいつ本気で言ってんのか?」
メ「そうみたいだな、それじゃやるか!!」
バ「『強奪』」
メ「ふぅ〜〜キリッ!!!『神千斬り』!!」
妖「スペル……雷の呼吸壱の型『霹靂一閃』」
〜〜〜〜〜
勝つのはどっちか!?
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雷衣(プロフ) - 枇奈さん» こんばんわ。僕はプリ小説に投稿等はしていないですよ。 (2021年9月24日 0時) (レス) id: 10e1455bc3 (このIDを非表示/違反報告)
枇奈 - この話、プリ小説の方(ほう)にも、 あがっていませんでしたか? (2021年9月23日 23時) (レス) id: 29c4e1448a (このIDを非表示/違反報告)
もねきち - この物語、とっても面白かったのでまた更新して欲しいです! (2021年1月13日 20時) (レス) id: 3c596af2d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雷衣 | 作成日時:2020年3月27日 14時