幻想郷にはとても賑やかな学園があるようです！

ルナside ページ9

ルナside

さっきまでみんな楽しそうにボールを蹴りあってたのに、金髪の人がパスした人、飛んで行っちゃったけど大丈夫かな？
……後なんか凄い怖い。

妖「ルナちゃん、悪いけど少しここ離れるね」ﾆｺｯ
「え？」

どうゆう事だろう？
……と私が思った時にはあの人はもうそこに居なかった

「あれ？いない……」

妖「……スペル『滝壷』」ｻﾞﾊﾞｧｧｧｧ!!!

い、いつの間に……
私にはよく分からないけど、あの人は手に何かを握っていて、周りには水？が沢山あった。
……カッコイイ。

No side

メ「バンさんや、俺たちは今命の危機に直面している訳ですが……どうしよう！｣

バン「……団ちょ、これはやるしかねぇみたいだぞ♪♪」

メ「楽しんでねぇかお前？」

バ「さぁな♪♪♪」



妖「話はまとまったか？」

メ「ﾆｼｼ!!久しぶりにやるか！！」

妖「了解した」
本人は気付いていないが、彼の口角は結構上がってる。

〜グランド〜

？「さぁ〜始まりました！メリオダス＆バンＶＳ八雲妖の決闘です！
実況はこの幻想学園のアイドル！
莉犬と！ジェルくんでお送りします！」

ジェル「なぁなぁこんなことするよりもタピオカ飲みいかね？」

莉「行かないよ！？実況しよ？」

？「どうしよう、団長とバンがまた迷惑かけてる、これどうすればいいと思う？……ディアンヌ」

ディアンヌ「もう迷惑とか考えないで応援しようよキング！
……団長頑張れ〜」

キング「ディアンヌまで〜……こうなったらマーリンだ！マーリ……」

莉「本日の司会には、特別ゲストとしてお二人をよく知ってると言うこの方！マーリンさんに来ていただきました！
お願いします！マーリンさん！｣

マーリン「どうぞよろしく」

キ「この学園ってまともな人いないのかな……」

莉「それでは〜！決闘〜開始！」

開始の言葉と同時に出たのは……

……メリオダス

メ「神器『ロストヴェイン』の実像分身！」

メリオダスが5人に増える、

莉「おっと、メリオダス、分身を作り出した！これに対して妖くんはどう出る！？」

妖「スペル……水の呼吸 参の型『流流舞い』」

莉「妖くん、水の様な自由な動きで攻撃を避けながら分身にはしっかりダメージを与えている！」

マ「妖の動きも以前と比べて良くなってきている、団長殿、油断は禁物だな」


メ「強くなったな、妖！前のお前じゃこの攻撃まともに防げなかったのにな！｣

妖「まだまだだよ、メリオダス、これからだ！｣

雷→←グランド

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