妖 ページ3
〜???〜現時刻04時30分
?「スペル!水の呼吸肆の型『打ち潮』!」
ザバァ!!
スカッ…
?「うふふ、そんなんじゃ私には当たらないわよ。」
?「っく、なら!……スペル!水の呼吸拾の型『生生流転』!」
?「スペル…符の壱『四重結界』」
ガギン!
ガギン!
ガギン!
?「くそぉ、割れない……!」
?「次はこちらの番よ。
…………スペル、幻巣『飛光虫ネスト』」
?「!?……スペル!水の呼吸拾壱の型……『凪』…」シイィィィン……
…………パリン!(凪が敗れる音)
?「ぐぁっ!?
……くそ、防ぎきれなかった」
〜〜〜〜〜
?「さて、今日は一先ずこれくらいかしら。」
?「あぁ、そうする……
……ありがとうな、紫」
紫「どういたしまして、
……どうかしら?少しはものに出来たかしら?
………………妖。」
妖「まだまだだな、紫の攻撃防げないようじゃ、実戦でも使えない。」
紫「そう、それじゃ私はそろそろ行くわね。
……あぁそれと、8時くらいに校長室に来てちょうだい。」
妖「分かった、それじゃ僕は基礎トレしてから行く。」
〜グランド〜05時45分
妖「はっはっふっふっ…………ふぅ〜
……こんなもんかな」
彼、グランドをずっと走ってました(作者)
〜少年移動中〜
妖「よし、ついた」
〜道場で2時間ちょっと〜07時50分
妖「さて、そろそろ行くか」
〜少年再び移動中〜
〜通路〜
妖(後ろから何か気配)ヒョイ
?「うわっ!?
…………なんで避けんだよ妖〜」
妖「悪いが今のは避けさせて貰うぞ
……ジンペイ」
ジンペイ「ちぇ、なんだよ大人しくカンチョされろ!((妖「嫌だね」」
?「ね、ねぇ、妖はどこかに行く所だった?」
妖「あぁ、ふぶきちゃんの言う通りだよ、これから校長室に行くところなんだ」
ふぶき「そうだったの!?忙しかったよね、引き止めてごめんね?」
妖「あぁ、大丈夫だよ、まだ時間あるから」
ジンペイ「よし、なら今から俺と勝…((「悪いがその相手をする程の時間は無い」…最後まで言わせろよ……」
妖「じゃあな二人とも、他の奴らにもよろしく言っといてな」
ジンペイ「あぁ、じゃなぁ〜」
ふぶき「う、うん!じゃあね!」
〜妖が居なくなった通路〜
ジンペイ「お前ホントにアイツの事好きなんだな。」
ふぶき「えぇ!?何言ってるの!?」
ジンペイ「いや、バレバレだから(笑)」
ふぶき「うるさ〜い!」
二人の声が木霊する。
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雷衣(プロフ) - 枇奈さん» こんばんわ。僕はプリ小説に投稿等はしていないですよ。 (2021年9月24日 0時) (レス) id: 10e1455bc3 (このIDを非表示/違反報告)
枇奈 - この話、プリ小説の方(ほう)にも、 あがっていませんでしたか? (2021年9月23日 23時) (レス) id: 29c4e1448a (このIDを非表示/違反報告)
もねきち - この物語、とっても面白かったのでまた更新して欲しいです! (2021年1月13日 20時) (レス) id: 3c596af2d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷衣 | 作成日時:2020年3月27日 14時