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第十七話 ページ21

前回のあらすじ
前回、茜が魔法を使えるという衝撃的な事実が明かされた。また、小塚の魔法適応能力がやばいということが分かった。

昨日は全然更新出来なかったので、今日はバンバン更新するよ!!

お知らせ:明日は更新しません。テストなので。


茜side
茜「今、薬を見せることは出来ないわね。今はどうせ若武が怒るでしょうし、また今度、私の家へ来る?薬も特殊な鉱石も、いろいろ見せることが出来るわよ。」

小「いいの!?ありがとう!!いつがいい?」

茜「あー、それはまたレインで話しましょう。若武達を放置してたわ。」

小「あっ…」

若「おーまーえーらー…!!」

茜「若武君、ごめんね?(上目遣い)」

若「うっ…ぐぬぬ…茜に免じて許してやるが、次やったら除名だからな!!」

上「チョロ武…(ボソッ)」

全くその通り!

若「うるせぇ!!」

黒「まあまあ、それより茜ちゃんの話だ。君は、その能力を俺たちに話した。それには相当リスクがあるはずだ。もし、俺たち誰か一人が漏らせば、君は大変なことになる。もし漏れたらどうするんだ?」

茜「そんなの簡単な話よ。私は魔法使いよ?記憶を消すくらい造作もないわ。もしもあなた達の誰かが秘密を漏らしたなら、秘密を知った人達全員の私に関しての記憶を全て消すわ。それだけよ。」

黒「…実際には君はリスクなんてなかったってことか…」

茜「ええ、そうよ。それで、本題に戻りましょう。私を入団させてくれるかしら?」

若「…KZはすべて多数決で決める。松下の入団に賛成する人は挙手を!!」

全員「サッ」

全員!やった!

若「ということで、松下の入団を許可する!!」

茜「ありがとう。それじゃ、私はなんのエキスパートなのかしら?」

若「えっ…」

上「若武は法律のエキスパート。俺は数学のエキスパート。黒木は対人関係のエキスパート。立花は国語のエキスパート。それぞれちゃんとあるのに、松下だけないのはおかしいだろ。それくらい分かれアホ武。」

若「もっかい言ってみろバカ杉!!」

上「一度でいいのかアホ武。」

あーあ、いつもの茶番が始まっちゃった。

茜「静かにしなさい。」

若上「うるせぇ!!!」

茜「…氷漬けにされたいのかしら?」

若上「すまん」

小「まぁ、魔法のエキスパートは変だよね…それに、今後団員が増える場合、言い難いよね。」

小塚君、君はいい子だ。

茜「そうね、その人が本当に信用できるか分からないし。」

彩「うーーん…あっ!そうだ!」

???

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朱音(プロフ) - カミユーさん» ありがとうございます!盾の勇者の成り上がり知ってるんですか!?槍の勇者のやり直しは読みましたか? (2019年5月12日 16時) (レス) id: ace1b0b77d (このIDを非表示/違反報告)
カミユー - とても面白いです。盾の勇者の成り上がり好きですよ。 (2019年5月12日 15時) (レス) id: f910bb8dde (このIDを非表示/違反報告)
ラプンツェル - 失音さんとても面白いです。これからも頑張ってくださいね。応援しています。 (2019年4月18日 18時) (レス) id: 9f8b861307 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱音 | 作成日時:2019年4月1日 19時

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