【REBORN!】だから笹川京子なら東京湾の奥底ｄ((ｹﾞﾌﾝ Part11

(ｒｙ　続編作成しました！ ページ50

「…A？」

確かめるように聞くと、前のように、ニッと笑う。

「記憶が…
というか、今…」

頭がくらくらする。

「混乱しすぎ」

くすくすと悪戯っぽく笑うA。
その笑みはまぎれもなく昔のAだった。

「い、いつから…」

「いつからだと思う？」

え、いつから…？
分からない。本当にいつから。

「じゃあ質問を変えよう。



除夜の鐘が煩悩と一緒に記憶も消した、なんて話。
あると思ってる？」


「は」

じゃあまさか…

「いやぁ、みんなの驚いてる顔も面白かったなぁ。
雲雀の思いつめた顔も面白かったねえ。ばっちり写真にもおさめたし」

とケータイの液晶画面を見せてくる。
映っているのは水族館にいた僕。

「いつの間に…」

ふつふつと怒りが湧いてくる。

「え、あ、まさか怒った？
ちょっとしたお茶目じゃん。ねえ雲雀サン？」

「咬み殺す」

「その前に返事聞いてないんだけど。
僕も結構勇気振り絞ったんだけどなあ？」

「…」

ちらっと僕を見るAの表情を見て、僕の心拍数は急上昇。
顔が赤くなっていくのが分かった。

「真っ赤じゃん」

「…うるさい」

浜辺に座って、海を眺める。

「…僕も…
Aが好き」

「知ってる」

にっこり笑みを見せ、肩に寄り掛かるA。
月明かりが僕らを照らした。
　


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びっくりしました。
あろうことか、５０話使い切りました。


番外編番外編で結局進んでねえ！！！
しかも番外編のとこに番外編作っちゃったからそれも途中だし！！！


A「ｇｄｇｄ作者を今後ともどうか見捨てないでください」

雲雀「後で作者処すので」

え、処すの？処されるの？
ギャァァァ！！！！！！！

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