【REBORN!】だから笹川京子なら東京湾の奥底ｄ((ｹﾞﾌﾝ Part11

年末バイトはつらいですね(私情) ページ39

「お邪魔します…」

「はーいいらっしゃ〜い！」

「おお！沢田よ、極限元気そうだな！！！」

「お兄さん！こんばんは〜」

「私が誘ったのよ〜！
父さんつながりでね♪」

「父さんたちは？」

「あっちでもう飲んでますよ♪」

ツナくん宅にお邪魔している。
今年の年明けは笹川・沢田合同で行うらしい。

「あ〜っ！
Aねぇだ！！」

「Aｻﾝ！」

「A早くランボさんをだっこするもんね！」

「チビ達！久しぶり〜」

フウ太くん、イーピンちゃん、ランボくんに挨拶すると、今度は台所から別の人物が顔だけのぞかせる。

「A久しぶりね」

「ビアンキさん！ほんと久しぶり〜！」


んで、父さんたちは…


「…」

「す、すごいね…」

ツナくんと同じく、引きつった笑みを浮かべる。
そんな僕たちに気づいたように、二人の父親は声を上げた。

「おおA！！
と、ツナくんかな？いやぁ、次期十代目に会えるなんて光栄だなあ！！」

「おっ、Aちゃん来たのかい！
べっぴんさんだねえ、ツナにゃもったいない！！」

「もう出来上がってるし」

顔を真っ赤にして馬鹿笑いしている父親たちに、ため息をつく。

「じきじゅうだいめ？」

「なんでもないから！！」

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