今日:25 hit、昨日:11 hit、合計:18,847 hit
小|中|大
・ ページ23
「海?……そんな事言ってたっけ?」
『あっは。覚えてないんだ?』
「……でも、君はここから動けないよね?」
『少しだけなら、動ける。』
「………じゃあ、行こうか。海。」
『……ははっ。やった。じゃあまた今度ね。』
そう言って彼女は俺を屋上から閉め出した。
『……………あっは、せんせーったら馬鹿だなぁ』
彼女の声は、俺には届かなかった。
これはかなり後の話になるが、
あの医者が出張と称して病院を出た後、四人の患者が無事この
______________________
後々続編を出します。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:長月チョコ@09 | 作成日時:2023年10月12日 18時