今日:24 hit、昨日:11 hit、合計:18,846 hit
小|中|大
・ ページ11
.
「っ危ない!!」
『ひゃぁっ?!!』
突然体が温かいものに包まれる。
その温かさが彼だと気づいた時には体は離されていた。
『え、い、今、抱きしめ…え?』
「………轢かれる、でしょ。危ないから、ちゃんと手ェ握ってて。」
必死に顔を見せないようにしているが耳が真っ赤だ。
しかも敬語が外れている。
思わず彼に聞こえない声量で独り言を呟いた。
『………こっちのがあぶないわよ/////』
.
◇甘いプレゼントに囲まれて---nk→←◇我儘お嬢様---sm
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
107人がお気に入り
107人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:長月チョコ@09 | 作成日時:2023年10月12日 18時