ForeverLove〜この花に思いをのせて〜(2)

Fprever72 ページ27

あなたside


北「A！？」



玉「どした！？」



藤「よいしょっと。」



私の足が地についた



藤「なんでこうなったかというとぉ



Aのまえに前触れなくマミーがあらわれて・・・



それに気づかずに前を向いたAは・・・」



玉「びっくりしてぇ」



北「こうなったと」



藤「そう(笑」



玉「A、大丈夫？



俺、無理だったらいかなくていいよ？」



裕太の顔がはっきり見えた



裕太と一番行きたかった



だから怖いを理由に行かない訳にはいかない



あ「いや！行く！！」



藤「行ってくれば？」



玉「うん。



A、その代わり具合が悪くなったらすぐ言えよ？」



あ「(コクン」



玉「約束」



私は頷いた。



玉「うん！行こっか！」



しっかり繋がれた手と手。



裕太も手を繋いでくれた。



私の



大好きな



王子様。



玉「入るよ？」



あ「(コクン」



裕太とは真ん中の扉にする。



宏光のときより



太輔のときより



もっともっと怖いかもしれない。



まだ扉まで行ってないんだけどね(笑



手の力が強くなったのを合図に



お化け屋敷へと入っていった

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