忘れられない一日＊ 南雲鉄虎 【杉野心咲(元みるきぃ)＃鉄くんに夢中様リクエスト】 ページ13
「はい、今日はここまでです！」
私がそう言えば、
「つ、疲れたでござる…。」
「A先輩、スパルタっすよね…。」
忍君と翠君は倒れるように床に寝転がり、
「もう終わりかっ！プロデュースありがとな、A！」
守沢先輩やや物足りなさそうに(なぜか)腹筋をしだし、
「ちあき、やりすぎはよくないですよ。…しのぶ、みどり、だいじょうぶですか？」
深海先輩が守沢先輩を止め、寝転がっている二人を気遣う。
そして、
「A先輩っ！俺、どうだったッスか？」
鉄虎君は私のそばにきて、聞いてくる。
「良かったと思うよ。ターンのタイミングをワンテンポ遅くすると完璧かな。」
答えれば、鉄虎君は笑って
「うーみゅ…そうっスか。だんだん良くなってるんッスね。次、タイミング気を付けて完璧にするッス！次は明日だったッスかね？」
と言う。そんな南雲君に
「はっはっは！南雲、やる気があるのはいいが、明日は休みだぞ。ライブまであと少しとはいえ、休むのも大切だからな！」
守沢先輩がタオルで汗を拭きながら答える。
そう。『流星隊』にはライブが迫っている。
かなり大きな規模のライブが。
だからここ最近はレッスンが続いていた。だからそろそろ一回休みにしなければと昨日決まった。
「いいか、全員休むんだぞ！」
「いちばんちあきにいわれたくないですよね。ちあきこそやすんでくださいね。」
先輩二人がそういうと、流星隊の皆は着替えに行った。
私はレッスンルームに残り、簡単な掃除をする。
すると
「A先輩。一緒に帰らないッスか？もうかなり暗いんで、送って行くッス！」
着替えて制服姿になった鉄虎君がドアのところにいた。
せっかくなので好意に甘えて、送ってもらうことにした。
「A先輩、明日暇ッスか？」
二人で歩いていると、鉄虎君が聞いてきた。
私はスケジュール帳をカバンから取りだして見る。何も書かれていなかったから
「うん。暇だよ？」
と返した。すると鉄虎君は少し顔を赤らめて、
「良かったら二人で出かけないッスか？確かA先輩、買う物があるって言ってたッスし、付き合うッス！」
本当に良かったらでいいんっスけど、と言った。
私は嫌ではないし、鉄虎君の言うとおりちょうど買う物もあったので
「うん、行こっか。よろしくね。」
と答えた。鉄虎君は嬉しそうに笑った。
「うっす！こちらこそよろしくッス！」
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水｡(プロフ) - リクエストありがとうございました！ゆうたくんが可愛くて発狂しました!!← 本当にありがとうございます(*^^*) (2018年3月10日 20時) (
レス) id: 175adf3f0e (このIDを非表示/違反報告)
ハナココ - ありがとうございます！とても嬉しいです♪キュンってなりました！ホントにありがとうございました！ (2018年3月3日 0時) (レス) id: 28badfe39b (このIDを非表示/違反報告)
サクサクプリンsakuya(プロフ) - 藍刻 零紗さん» すみませんでした！ちゃんと読んでなくて・・・リクエストは無しでいいです！すみません (2018年2月28日 22時) (レス) id: 414fad58e0 (このIDを非表示/違反報告)
藍刻 零紗(プロフ) - サクサクプリンsakuyaさん» 申し訳ありません。今はリクエストを停止しております…。(詳細は【作者より】お知らせと相談っぽいもの。のところに書いてあります) (2018年2月28日 15時) (レス) id: caba9fa115 (このIDを非表示/違反報告)
サクサクプリンsakuya(プロフ) - リクエストでみかちゃんお願いします！シチュエーションはおまかせします！ (2018年2月28日 5時) (レス) id: 414fad58e0 (このIDを非表示/違反報告)
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