私がμ'sのメンバーに？？？！！！２

５７ ページ14

凛「（人１）ちゃーん。おはようにゃ〜。」ｷﾞｭｯ


私が席に座っていると、登校してきた凛ちゃんが抱きついてきた。


私「おはよ。今日も元気だね。」


凛「えへへ。」


真「昨日はどうだったのよ？」


真姫ちゃんと凛ちゃんは真剣な目で見てきた。
ちょっと照れちゃうな・・・。


私「やっぱり、私のことは憶えてなかったよ。けど、友達にはなれたよ。」


真「え？」


私「憶えてないなら、今から思い出を作ればいいかなー？って思って友達になったの。」


真姫ちゃんが、クスッと笑った。
笑うなんてひどいよ・・・・・・。


私「笑うなんてひどいよ・・・。真剣なのに・・・。」


真「バカにしてるわけじゃないわよ。その発想が可愛いなって思ったのよ。」


凛「そうだにゃ〜！！」


凛ちゃんが突然大きな声を出した。
教室中の視線が私たちに集まる。は、恥ずかしいよ。


凛「今日、（人１）ちゃんだけのオーディションがあるにゃ〜。」


私だけのオーディション？何だろう・・・と思っていると真姫ちゃんが説明してくれた。


真「昨日、μ’ｓのオーディションをしたでしょ。（人１）にオーディションを受けて
　 ほしいっていう話になって受けてもらうことにしたのよ。いいわよね？」


私「今日、部活の記録測定の日だから４時３０分には部活にいけるならいいよ。」


１か月に１度だけ、自分が専門としてる競技の測定をして記録をつける。
測定日の記録がよかったら大会に出れるし、悪かったら出れないの。


真「たぶん、１０分ぐらいで終わると思うわよ。」


私「じゃあ、行こうかな。」


まぁ、受かるとは思わないけど受けるだけ受けてみよう。
その日の授業はすごい長く感じた。早くオーディションを受けたいって気持ちがあるからかな？


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

短いですね。ごめんなさい。


評価が７件も！！！！ありがとうございます(*^_^*)


すごい嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

５８→←５６　海未

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す