続き ページ28
キーンコーンカーンコーンホウカゴダヨッ
さて、昨日は散々な()目にあったので今日こそはお前らの心の声盗み聞いちゃうぞと意気込んで来ましたが何故……何故……
「ねぇここどうやんの」
君オンリーなの??????
不仲説ではないよ?ないけどね?
昨日テキトーに話を流したせいで勉強会になったの忘れてたしまた何人かは忙しweekだし何人かは勉強嫌いだし。
「おーい」
『あーすまん、どこ?』
「ここ教えてー」
『んぁーそこはね…………』
またしても気になりすぎて集中できない。
『いや、やめだやめ!!休憩しよう!!!』
「やんがそんなこと言うの珍しいね」
『暑いからしょうがないねーはいアイス』
「あざー!!」
『うめえ』
アイスを味わっているとまたなかむの声が、
(なんでバニラじゃないんだ……残念……)
バニラ?あれなかむバニラが好きとかって言ってたっけ
(これ絶対あれでしょ、いやらしい食べ方してそっちの雰囲気に持ってくとかいうイベント発生するやつじゃないの……いやイチゴ味でそれやったら血にしか見えんて)
まってくれ。今いるのは俺家で俺の部屋。
家族はまだ帰ってきていないし部屋の中には俺たち2人だけ。
えっ……なかむくんきみつれてきた……??
『なかむ最近幽霊見えるの?』
「は?????なんで……?」
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やっと続き…🐌
この長さで「短編」だと自分の中じゃ詐欺判定でしたので作品のタイトルを変えました
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作者名:白身 | 作成日時:2022年3月4日 17時