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五十話 ページ4

〜朝〜


僕はいつも通り朝食の準備や制服に着替えていたりした。


  ガチャ


食堂を出て、瑠璃を起こしに部屋に向かう。


  コンコンッ


  ガチャ


「おはy・・・」

瑠璃はまだ眠っていた。
いつもより安心したように眠る瑠璃を起こしたくなかった。

僕はそぉーっと部屋を出た。

作った朝食にラップをして置手紙を書いた。


ーーーー

  瑠璃へ

 おはよう。
 君がいつもより深い眠りについていたようだから起こさずに
 学校へ行くよ。

 朝食はそこのを食べてね。

 じゃあ行ってきます。

  刹那

ーーーー


「よし・・・」

僕は手紙を書いて学校へ向かった。


〜並中校門前〜


草壁「おはようございます!副委員長!」

「ん?おはよう」

「アレ?恭弥は?」

草壁「今は屋上で修業?だそうです」

「修業・・・?ああ・・アレか」

草壁「?何かご存知で??」

「まぁね。まぁ恭弥のことは任せなよ」

草壁「はい!よろしくお願いします!!」

「うん。じゃあ僕は屋上へ行ってくるね」

草壁「わかりました」

僕は屋上ヘ向かった。


〜屋上〜


  ガチャ


綺麗な青空だな・・・なんて考えながら空を見上げた。
そして視線を前に戻すと・・・血だらけの二人。
なんて似合わない二人だろう←
青空に拒絶されてるぜ?←
ま、まぁいいや。


ディーノ「ん?おう!刹那!///」(よく見ると綺麗だな///)

雲雀(今日も可愛い///)

「やぁ、ディーノに恭弥・・・修業かな?」

雲雀「違うよ。不法侵入者を咬み殺してるだけさ」

ディーノ「おいおい;;」

「・・(苦笑」

僕は思わず苦笑する。

「大変そうだね。ディーノ」

ディーノ「ああ、さぁどうやって手懐けようか・・・?」

「手懐ける・・?恭弥は素直な子だから簡単でしょ?」

雲雀「///」

ディーノ「そうなのか!?」

「まぁね」

僕はそう言いながら屋上のフェンスにあがる。

ディ・雲雀「!」

「じゃあ僕はサボるね^^チャオ・・・恭弥にディーノ」

僕は地上に落ちていく。
そしてフワッと着地。

恭弥は安心したような顔をしている。
ディーノもそれは同様らしい。

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設定タグ:リボーン , トリップ , レイラ   
作品ジャンル:アニメ
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アイ - とても面白いですもっと頑張ってください応援しています (2018年4月4日 21時) (レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - すごくおもろかったっすわ。更新頑張って下さいっす。 (2013年8月26日 13時) (レス) id: 65ecf7d3cd (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 蜂蜜さん» 大丈夫ですよ^^間違いは誰にでもありますし・・。ありがとうございます!時間がないのであまり書けていませんが頑張りますっ! (2013年7月16日 15時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜(プロフ) - ごめんなさい。↓の間違えました。 (2013年7月16日 1時) (レス) id: adf03d47b8 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜(プロフ) - とっても面白いです(*´ω`*)更新頑張ってくださいね! (2013年7月16日 1時) (レス) id: adf03d47b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レイラ | 作成日時:2012年11月23日 15時

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