六十四話 ページ18
〜夜〜
瑠璃「いやぁ〜やっと始まるね〜！！
リング争奪戦っ！！」
瑠璃は楽しいショーを見に行く子供のような顔をしている。
実際、瑠璃もそうやって考えているようだが・・・。
「全く・・敵を挑発するような行為はやめてよ？」
瑠璃「はぁ〜い！」
「フフッ・・」
刹那は少し笑みを浮かべた。
瑠璃は不思議そうな顔で刹那を覗き込む。
瑠璃「ん〜？どうしたの？」
「なんでもないよ」
僕は少し簡潔に返事をした。
それから少し瑠璃と話したあと、
並中へと向かった。
〜並中〜
瑠璃「おぉ〜・・ここが刹那の通ってる中学校かぁ〜」
「そうだよ」
瑠璃「意外と小さいんだね」
「まぁね・・」
ツナ「あっ！刹那！瑠璃ちゃん！」
「おや？綱吉、遅かったね」
ツナ「そ、そうかな？緊張しちゃって・・」
「フフッ・・君は仲間を信じてあげたらいいんだよ」
刹那は意味深な笑みを浮かべる。
人間を信じるというのは簡単に出来ることじゃない。
でも、それを意図も簡単にしてしまう綱吉はやはり
全てを包み込む大空なのかな・・？
同い年にしてこんなにも大きな運命を背負うことになるなんてね・・・。
つくづく彼もついていない。
でも僕はこんな可笑しな日常さえも愛しく思えるんだよ。
ツナ「どうしたの？ぼーっとして」
「・・なんでもないよ」
僕は少し笑みを作る。
瑠璃は心配そうな顔でコッチを見る。
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アイ - とても面白いですもっと頑張ってください応援しています (2018年4月4日 21時) (
レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん(プロフ) - すごくおもろかったっすわ。更新頑張って下さいっす。 (2013年8月26日 13時) (レス) id: 65ecf7d3cd (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 蜂蜜さん» 大丈夫ですよ＾＾間違いは誰にでもありますし・・。ありがとうございます!時間がないのであまり書けていませんが頑張りますっ! (2013年7月16日 15時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜(プロフ) - ごめんなさい。↓の間違えました。 (2013年7月16日 1時) (レス) id: adf03d47b8 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜(プロフ) - とっても面白いです(*´ω｀*)更新頑張ってくださいね！ (2013年7月16日 1時) (レス) id: adf03d47b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイラ | 作成日時：2012年11月23日 15時
