二十七話 ページ29
私は沢田達が居る所へ向かった。
獄「ん？お前はヴァリアー！！！なんでてめぇーがここに居るんだ！！」
沢「ひぃぃぃ；；」
リ「なんか用か」
「そう警戒しないでよ。殺しにきたんじゃないんだから」
山「じゃあ何しに来たのな？」
「笹川了平、手を出して」
了「俺か？」
「君が晴れの守護者でしょ？」
了「おう！！」
「じゃあ出せ」
笹川了平は手を出した。
私はその手にそっとリングを置いた。
了「！！リングか！」
「今回はそちらが勝ったからね。渡しに来たんだよ」
「紛らわしいことしてごめんね」
沢「こ、こっちも勘違いしてす、すいませんでした！！！」
「！フフッいいの、気にしないで」
リ「お前、いい奴だな」
「そう？ありがとう」
「あと、氷の守護者と思われる女の子は何処？」
沢「ブスは、来ていません」←
「そう・・残念だよ。折角挨拶でもしておこうと思ったのに」
あの気持ち悪さには同情するけど殺すってね。
まぁ挨拶と言うより宣戦布告かな。
リ「おめぇ何者だ？」
リボーンが不意に聞いてきた。
「なにが？」
リ「お前は謎が多い。素顔も分からない」
山「確かに謎なのな♪」
「私は殺し屋でもあり情報屋でもある」
「ただそれだけ」
リ「通り名はあんのか？」
「さぁ？でもヒントをあげるよ。アルコバレーノ」
リ「ヒント？」
私は一瞬でリボーンの目の前に行った。
ボンゴレ「！！！！」
獄「てめぇ、リボーンさんに何を・・」
私はそんな声を無視して青い薔薇を一本差し出した。
美しく咲いた薔薇をね。
「綺麗でしょ。私が愛する美は薔薇のこと」
リ「青い薔薇だな」
「そう。私は殺す時でもこの青い薔薇を使ってる」
リ「コレを使ってか・・・？」(まさか・・・！！！？？？)
「そうだよ。コレがヒント」
「わかったかぃ？多分君も一度は聞いたことがあると思うよ」
「『血染めの青い薔薇』ってね」
獄寺とリボーンの顔が青ざめていく。
獄寺は納得だが、リボーンが青ざめていくのはよっぽどだと沢田たちは感じ取ったようだ。
リ「お、お前が・・・」
獄「貴方が・・・」
「リアクションが大きいね。まぁいいや。ねぇ伝言頼まれてくれる？」
リ「いいぞ☆」
「撫須川さんに伝えてね」
「リング争奪戦、逃げても無駄。君は私に殺される運命なんだと伝えて」
リ「！わかったぞ」
京「ツナ君！！」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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レイラ(プロフ) - 冬華さん» ありがとうございます！更新頑張らせていただきます！ (2013年2月26日 23時) (
レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - とっても面白かったです。続きをすごく楽しみにしてるので、更新頑張って下さい！ (2013年2月25日 18時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 穂乃花さん» ありがとうございます！頑張って更新します！？ (2012年12月30日 22時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 霧姫さん» ありがとうございます！更新頑張らせていただきます！ (2012年11月20日 23時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - ぴよぴよさん» ありがとうございます〜！！ (2012年11月19日 22時) (レス) id: 24d3c0ea4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイラ | 作成日時：2012年9月16日 23時
