少年探偵団 ページ21
「お姉さん目の色とても綺麗！」
「黒猫ならたまに見かけますけど人間で黄色い目なんて初めて見ましたよ！」
「なぁ、なんで姉ちゃん博士みたいな格好してんだ？」
「おい、元太お前先にちゃんと謝れ！」
「ごめんな！姉ちゃん！」
『………』
筋肉痛も落ち着き次の救済に入る前に少し体を動かそうと思い休日の昼過ぎ、車で隣町まで移動した後パーキングに車を止め外を散歩していた。
すると公園から飛び出してきたコナン少年とその仲間達の1人である小嶋元太と衝突した。
その衝撃で私はバランスを崩し電柱に頭を打ち付けてしまった。
そして現在、公園のベンチに腰掛けながらぶつけた頭をさする私は少年探偵団に囲まれお話中。
なんでこうなる。
米花町にいるとこうなりそうだったからわざわざ隣町まで来たのに…。
まぁ、いいや。←
『初めて会った人はだいたい私の目を物珍しそうに見るね。まぁでも、この目のおかげで結構顔を覚えてもらいやすいからそこらへんは得だよね。
後白衣は趣味だよ。白衣の天使みたいで素敵でしょ？』
「Aさんも何か用事があってここに来てるの？」
『えぇ…白衣の天使のくだりスルーされると流石に辛い。ただの気分転換だよ。Aさんもって、君たちは何か用事でもあるの？』
「歩美たち誘拐犯を捕まえに来たの！」
『誘拐犯…？』
「最近ここら辺で誘拐事件が相次いでるんですよ。」
「警察も中々犯人見つけられてねえんだって！」
「そうなのだから歩美達で誘拐された人たちを助けるの！」
「何故なら僕達…」
「「少年探偵団！！」」
「お前らなぁ…」
そう言ってお馴染みのポーズをドヤ顔で決める探偵団のメンバー、灰原哀とコナン少年はその様子を呆れたように眺めている。
っていうかドヤ顔でなんて危険な事を言っているんだこの子達
『悪い事は言わないからすぐにここから離れなよ君達子供にそんな事出来るわけないだろう？危険すぎる』
「大丈夫だって！俺ら今までも犯人沢山捕まえてるんだぜ？」
「それにこっちには灰原さんとコナン君が居ますからね！」
何を言ってるんだこの子達は…
『そういう問題じゃないだろ、相手がどんな奴かも分からない状態で乗り込んでいって犯人を確保出来る保証がどこにある？君たちが行った所で犯人に捕まって警察をより困らせるだけだろう？』
「そんな事っ…！」
『邪魔になるだけだよ』
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ミコト(プロフ) - 1412さん» ……確かにっ(衝撃)ご指摘有難うございます！修正しておきます！！ (2020年1月9日 22時) (
レス) id: 9d332e4a56 (このIDを非表示/違反報告)
1412 - 思ったんですが、夢主さんが自販機でジュースを買っている話があったんですけど自販機に万札は入りませんよ？お話事態はとても面白かったです！！ (2020年1月9日 21時) (レス) id: 927162caee (このIDを非表示/違反報告)
ミコト(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月17日 1時) (レス) id: 442cac4e68 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 凄く面白いです！ 続き楽しみにしてます！ (2019年1月17日 1時) (レス) id: a63d8a48ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミコト | 作成日時：2018年12月20日 23時
