『臨也Happy Birthday！』 ページ42
某所サンシャイン
貴｢どっか見たいところある？｣
臨｢そう言えばマウスの調子が悪かったから…｣
と言うことで機会系の店に行くことにしたそこまではエレベーターで行こうと思う
貴｢えっと…３階｣
エレベーターには誰も乗っておらずAと臨也のみが載っていた
ｳｨｰﾝ
ガタンッ！！？
貴｢わっ！？｣
臨｢っ！？｣
エレベーターは止まり停電までも起こした二人はバランスが崩れその場に座り込む
そしてアナウンスが流れ込み一時的な故障ということになったので仕方なく待つことになる
臨｢(どうするか…俺のナイフだとこんな扉はきれない…しかしAの力で抜けられたとしてもこのまま落ちるかもしれない…)｣
貴｢っ…｣
ふっと真っ暗な中Aのほうを見る…何かおかしい
臨｢A？｣
貴｢あ、な、なに？｣ﾋﾞｸｯ
臨｢…もしかして怖い？｣
貴｢そ、そんなことないじゃん｣
明らかに声がビクビクしている
ガタンッ
貴｢ひっ｣
臨｢…｣
もしかしたらいじめの時と重なるのかもしれない…
グイッ
ﾄﾞｻｯ…
貴｢え？｣
臨｢これなら怖くないでしょ？｣
真っ暗でわからないが大体の状態は分かる
私の下に臨也がいてその上に私が乗っていて……
って
貴｢ちょっ！重いでしょ！どくって｣
しかし臨也の手は頭の腰にがっしりとある…抜け出そうにも無理だ
グッ
臨｢重くない…と言うかもっと食べた方がいいと思う｣
貴｢っ//｣
腰にある手が何故かビクビクとさせる
くすぐったい
貴｢ごめん…せっかくの…｣
臨｢せっかくの？｣
貴｢誕生日…なのに｣
そして俺はようやく思い出した…今日は俺が生まれた日最近仕事が忙しすぎてすっかりそのことを忘れていた
貴｢仕事忙しかったから…今日くらいリフレッシュどうかなって思って｣
臨｢…A｣
貴｢こういうの良く分からないから…プレゼントよりこっちの方がいいかなって｣
臨｢…｣
貴｢…臨也？｣
ｸﾙﾝ…ﾄﾞｻｯ
貴｢え？｣
臨｢…｣
床の冷たさで私が下にいることがわかった
貴｢いz…ん！？｣
口に感じる違和感とリップ音…
それは長くて…甘くて…苦しくて…恥ずかしくて
頭の中をグチャグチャにするほど上手くて悔しかった
貴｢ん//…はぁ｣
臨｢まだ…｣
貴｢ちょっ｣
長いようで短い時間…少しの水音と声が舞った
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和堂 桜 - あの・・・。「今日は俺が生まれた日細菌仕事が忙しすぎてすっかりそのことを忘れていた」の「最近」が、「細菌」になってます！間違ってたらすみません！更新頑張って！臨也b (2015年5月4日 14時) (
レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - カイゼンパンザマストではなく、カイエンパンザマストだったような……。間違っていたらすみません!!楽しみに読ませて頂いております！更新頑張ってください!! (2015年5月3日 0時) (レス) id: 888716d43f (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - 和堂 桜さん» 直しました、これからも愛読お願いします (2015年4月24日 19時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜 - あの・・・。悪女設定のところ・・・。「重い」が「思い」になっているような気が・・。間違ってたらすみません！あと。更新したページも面白かったです！頑張って！ (2015年4月22日 14時) (レス) id: 3003df8606 (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - まじっすか！？ありがとうございます！！これから頑張ります！！ (2015年4月4日 13時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年4月4日 12時
