過去編 ページ41
冷たいコンクリートでできた台の上に腕と足を広げ固定された
身体中に何か管のようなものが着いたシールを貼り付けられ怖くてしょうがなかった
『ひ…ひぐっ』
｢完了しました｣
その言葉に一気に鳥肌が立った
はじまる…こわい
死ぬ
『や…やめ』
ある一つの腕が顔に迫り口を掴むと大きく口を無理矢理開けさせられた
『あ"…ぅ』
大きく開けた口の中に一本の太い管が喉の奥へも突っ込まれ生理的に涙が止まらなく苦しかった
『かは…っ』
｢呻くと苦しいぞ｣
｢はじめろ｣
一人の男の合図でスイッチが押された
『がふ！！』
何かが中に流し込まれる感覚とシールの貼られたところがビリビリと電気がながら激痛が走った
『ぐぅう！がは！！』
ガクガクと体が震え気持ち悪く吐きそうになった
｢言霊使い…一体そんな力どこから出ているのか…
ものを具現化させる…か…ふはは！！面白い！｣
狂っている…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
巫女 - 面白いです！続版待ってます！ (2017年8月7日 7時) (レス) id: 480f5e2efc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：テララ | 作成日時：2017年4月17日 0時
