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無個性 ページ3
しかし私の個性がいつまでも発現しない母は私とかつきを連れて病院にいった
そして
夢を崩された
｢無個性ですね｣
『…ぇ』
私の中で何かが崩れていく
まるで完成されたパズルのピースが重力にあやかり真っ逆さまにバラバラに落ちていくように
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______
｢そんな気を落とすことないよ！｣
『うん…ありがとお母さん』
部屋に入りパソコンを付けると目の前にはオールマイトが傷ついた人たちを助けるワンシーン
ポタ…ポタ
『っ…かっこいい…ヒーローに……なんで…わたし…
無個性なの……っ』
諦めたくない
私だって
ヒーローに
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作者名：テララ x他1人 | 作成日時：2017年9月15日 0時
