標的28「落下」 ページ33
スタッ
僕はまた電柱に着地をし相手も向き合う形で電柱に着地をした
「さぁて…家もこのあたりは少ないし…久々に暴れるかな♪」
『ｶﾞｶﾞｯ…ｶｶｯ』
妖は腕をウニョウニョしながら光に包み形を変形させると腕自体を刃にした
「人の体で…なにやってんだかね！！」
僕が飛び妖より上へと位置を変え舌をペロリと出した
「いくぞぉぉ…」
スゥゥと大きく息を吸いそして言葉を放つ
「”あ”！！！」
その大きな言葉は言葉通り形となり”あ”という文字は妖により切断された
しかしその切断された言葉から煙が溢れ出しあたりを覆った
「掛かったな！」
『！！…ﾆﾔﾘ』
「？…っ！？」
腕に痛み…見れば血が流れていた
まさかっ…こいつ…空を切ったのか！？
「っぅ…地味にいってぇ」
『ｶﾞｶﾞｯ…ｺﾞｱ』
「舐めた真似しやがって…ムカついたぁぁあ！！」
ブワッ
大きな声を出すと竜巻のような風が巻き起こった
妖はまた走り出し刃を構える
「ショートカット…北風と太陽」
ブワァァァア！！
刃のような鋭い風が妖を襲ったそして次に現れたのは目を潰すくらいの大きな眩しい光
「ショートカット…RPG」
対戦者ロケット核弾
『ｷﾞ…ｷｨ』
「ロックオン…発射！！」
ﾄﾞｶﾞﾝｯ！！
弾は妖へと命中をした。そして動かなくなった妖はそのまま…人間の体のまま落下を始める
「全く…世話が焼ける」
僕の背中に大きな真っ白い羽を生やし妖にとりつかれた人間に手を添える
「さぁ…出ていきな」
ポンッと紫色と黒の混ざった魂のような物は空へと飛びそのまま消滅した。とりつかれた人間を雲に乗せそのまま地面へと送る
「ハァ…つかれ…たぁ…」
あ…やばい
僕の体は力を使い果たし地面へと急接近する
ドンガラガッシャン！！
どこかの家に墜落した、大丈夫だよ？僕半妖だからこれくらい平気だし…けどこの家の人が
「は！？A！？」
「お、おはよ…きょ…や」
あ…意識が…
そのまま僕は眠りについた
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フラン
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ここで並中襲いますか、骸さん！？ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 67d98e9ffd (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 恭弥にバレるとか...www骸も幻覚ぐらいかけるべきだよね テララの作品は面白いから好き！見てて...？読んでて？楽しくなるよ！これからも何卒よろしくお願いします♪( ´▽｀) (2015年9月10日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - ラティスさん» 正解です！www読んでくれてありがとうございます！これからもぜひお願いします<(＿ ＿)> (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！精一杯頑張ります！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年9月5日 16時
