標的27「ぶっ潰す」 ページ32
パチッと朝早く…早朝とも言っていいぐらいの時間だろうか、僕は嫌な気配を感じ目を覚ました
床へ足をつけ服を脱ぎ制服へと着替える
自分の嫌いな銀色の髪に手をかけパサっと後ろに持ってきてから窓に手をかけローファーを履き窓から飛び降りる
普通ならここで悲鳴が聞こえるがみんなまだ寝ているのだろう、ホテルの住民は誰ひとりとして現れない
僕は自慢のバランス力で下にあった電柱へと着地をしあたりを見回す
「…公園のあたりかな…ったくもぉ誰が来たのやら」
朝はねぇ…ご機嫌ななめなんですよねぇ(ｲﾗｲﾗ
「ぶっ潰す」
そんな言葉を吐いてから脚力で飛んだ
＊＊＊
『ｷｷｯ…ｶﾞｧｧ』
そこには黒い渦を巻きながら人間…いや、人間に憑依した”妖”がいた
「み〜つけた！！」
『ｷｷｯ？』
「よいしょぉぉぉぉお！！！」
『！？』
大きな音を立て地面が砕けちりもの地面だった場所には大きなクレーターが出来ていた
僕が妖に向けて攻撃した武器はもちろん100t超えるハンマーであります！！これうか居心地いいんだよねぇ
恭弥には行けられちったけど…
『ｶﾞｧｧ…ｸﾞｼｬｧｧ』
「ヨダレ垂らして汚いなぁ…それに」
僕は地面をけって走り出しハンマーを消した
「朝は機嫌がわりぃんだよ！！ショートカット……小刀！」
銀色に光る刀を持ち妖に突っ込む…手応えがあったかのように見えたが…
「し、真剣白羽取りかよ！？」
すごくね！？ある意味すごくね！？
ﾄﾞｶﾞｯ！！
腹部に強い痛みを感じた
「かはっ！」
そして次には背中への衝撃、すぐ後ろには木がメキメキと音を立てていた
「いたたぁ…っのぉ…」
『ｶｶ…キキ』
ゆらゆらと揺れながら近づいてくる妖
そして遠くからこちらに向かって走ってくる音
朝のランニングかなんかであろう
「やばっ！おい！こっちだ！！」
僕はまた地面を蹴り空へ飛んだその後を妖はニヤリと笑いついてくる
「ん？…あれって」
しかしそれを1人の男性に見られていたとは僕はまだ知らなかった
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ここで並中襲いますか、骸さん！？ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 67d98e9ffd (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 恭弥にバレるとか...www骸も幻覚ぐらいかけるべきだよね テララの作品は面白いから好き！見てて...？読んでて？楽しくなるよ！これからも何卒よろしくお願いします♪( ´▽｀) (2015年9月10日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - ラティスさん» 正解です！www読んでくれてありがとうございます！これからもぜひお願いします<(＿ ＿)> (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！精一杯頑張ります！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年9月5日 16時
