標的19｢助けて！！｣ ページ22
僕は夢を見た…
僕がまだ小さくてAと一緒に河岸で遊びという返答をしていた頃の夢
｢ねーきょーやぁ…疲れたよぉかえろーよぉ｣
プクゥと頬をふくらませ寝っ転がっているA
｢まだ、けっちゃくついてない｣
僕はまだあたり馴染んでなかったトンファーを一生懸命持っていた
｢うぇ…喉痛いしぃ…もう力使えなーい！｣
｢行くよ｣
｢話聞けー！｣
拳を作り両腕を空へと伸ばしプンプン怒っている…可愛いとか思ったり思わなかったり
ｷｨｨﾝ
｢ﾋﾟｸｯ｣
｢ん？どうかしたのかい？｣
｢いま…なにか聞こえたような｣
ドガァァン！！！
急に川の水が爆発をし水しぶきが僕達のところへ飛んできた
｢あつっ！｣
｢わぁっ！｣
その水は何故か熱湯でに皮膚が少し赤くなっていった
｢な、なに…？｣
｢…｣
僕は無言でトンファーを構えAは小さい舌をピロリと出す
ﾄﾞｶﾞﾝ！！
そしてまた攻撃、次はAのすぐ真下の地面が粉々となり草が散った
次々と見えない攻撃がAだけに襲う
｢わ！？のわ！！｣
｢A！｣
｢し、ショートカット…盾！｣
Aの、前には体ぐらいの鉄製が現れ防御した…が
｢がはっ！！｣
｢！？｣
盾が粉々となりなにかの振動がAを襲った
｢Aっ！がっ！？｣
すると急に腹に重りを投げ付けられたような激しい重みと痛みが襲った
ドサッ…
｢っ…う｣
｢恭弥！っこの…ショートカット……銃！｣
Aの手には２丁拳銃が握られそれを容赦なく発泡し一発の弾丸が当たった
｢っ…よくもやったね｣
｢…おまえか｣
そこには15歳位だろうか…短髪の真っ赤な髪色に少し茶色めの肌…そして真っ赤な瞳がこちらを睨んでいた
腕をかすったのか血が流れそれを抑えていた
｢ハァハァ…っ｣
のど…いたい
｢言霊の使いすぎて喉に炎症が出たか｣
ｷｨｨﾝ
｢！｣
｢がはっ！！ぅあ！｣
見えない攻撃が小さい体に衝撃を与え家が流れる
｢やめ…ろ｣
｢あ”っ！｣
｢死ね！言霊使い！！｣
｢やめろ！！｣
｢うるさいねぇ…お前から…死ね｣
｢きょ…や…に…手…だすな｣
｢死ね｣
僕に向かって攻撃が放たれた
ｽﾞｼｬ…
嫌な音はしたが…痛みはない
肉が引きちぎられた音…Aの小さな背中から溢れる真っ赤な血
そして倒れるA
｢A…？｣
｢止めだ｣
｢たす…けて｣
｢あは！｣
｢助けて！！｣
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ここで並中襲いますか、骸さん！？ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 67d98e9ffd (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 恭弥にバレるとか...www骸も幻覚ぐらいかけるべきだよね テララの作品は面白いから好き！見てて...？読んでて？楽しくなるよ！これからも何卒よろしくお願いします♪( ´▽｀) (2015年9月10日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - ラティスさん» 正解です！www読んでくれてありがとうございます！これからもぜひお願いします<(＿ ＿)> (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！精一杯頑張ります！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年9月5日 16時
