標的9｢一滴の恐怖｣ ページ11
放課後のチャイムが教室に鳴り響く
あの後職員室へ行き事情を説明したら冷や汗をかきながら許してくれた
そしてただ今トボトボと下を向きながら下校中〜
｢はぁ…なんか憂鬱だなぁ｣
初日からこんなんでこれからやっていけるのかと思うわ
｢あんな事言って恭弥怒っちゃったかな｣
｢あ！いたー！｣
こちらを指さしすぐに僕の方へ走ってくるツンツン頭とその同伴組
｢ツナ…｣
｢さ、探してたんだぁ…ﾊｧﾊｧ｣
｢すぐに帰っちまうからよぉ…ふう｣
｢…｣
｢獄寺くん…｣
ゆっくりと目線を合わせないようにしながわ僕の目の前に立つ隼人
｢…なにさ｣
｢さっきは…悪かったな｣
珍しい…あの隼人が他人に謝るなんてよほど心残りがあったのか
｢ふふ｣
｢な、何笑ってんだよ！//｣
｢だってww別に気にしてないさ、僕がここに来たのを怖がったのかな？｣ﾆﾔﾆﾔ
｢怖がってねぇよ！！だから…心配しだけだ…日本も安心…ってわけじゃねぇだろ｣
｢…ありがと隼人｣
｢なぁ、さっきから何の話してるんだ？A誰かに狙われてるのか？｣
｢いーや？なーんでもないよ！｣
｢言わねーのかよ｣
コソと耳打ちをしてくる隼人に対し僕はゆっくりと首を横に降った
｢まだ…その時じゃない｣
｢え？｣
｢んじゃ、Arrivedelti！諸君♪｣
ポンッと手から出てきたのは箒
｢ま、まさか｣
｢フワフワ〜っと｣
またぐと言葉通りふわふわと浮かび上がり空へ…
｢やっぱりマジックすげーな！｣
｢それどーなってんのぉぉお！？｣
｢手品師に種を聞くなんて野暮な事聞いたらいけないよぉ？
大切なのは…８割の楽しみと１割の感動…そして
一滴の恐怖｣
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ミリア - すごく気に入った作品でした今後他の作品を作る予定ならリボーンの世界にトリップしたアニメKか銀魂の銀時か高杉の姉か妹の作品で雲雀さんがでってくる作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけてがんばてください。応援してます。 (2017年8月7日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ここで並中襲いますか、骸さん！？ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 67d98e9ffd (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 恭弥にバレるとか...www骸も幻覚ぐらいかけるべきだよね テララの作品は面白いから好き！見てて...？読んでて？楽しくなるよ！これからも何卒よろしくお願いします♪( ´▽｀) (2015年9月10日 20時) (レス) id: a3dc584c6d (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - ラティスさん» 正解です！www読んでくれてありがとうございます！これからもぜひお願いします<(＿ ＿)> (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
テララ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！精一杯頑張ります！ (2015年9月10日 18時) (レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年9月5日 16時
