狂った声 ページ10
貴｢ん…｣
目が覚めればいつもの天井
貴｢ホテル…｣
昨日意識を飛ばし小福が助けてくれたことを思い出した
ズキィ
貴｢っう！？｣
体を蝕むような痛みが一瞬で全身に行き渡った
リ｢気がついたか｣
枕元に立つのは黒く小さな影だった
貴｢リ…ボーン｣
リ｢無茶するなと言っただろこんなんになっちまって｣
貴｢ごめん…私、自身無くしちゃって｣
リ｢…｣
貴｢本当に…このまま生きてていいんだよね…最悪の場合契約破棄って言うのも…リ｢ふざけんな｣…｣
言葉の途中でリボーンの低い声がその場に響いた
リ｢お前はジョット達と契約をしたんだろ？お前は初代ボンゴレに生かされたんだ…お前はボンゴレにいなくちゃいけねーんだ
それが守護者だからじゃねぇ…仲間だからだ｣
貴｢っ…リボーン｣
小さく自分より遥かに小さい存在は…抱きしめるととても暖かくて…大きな存在に感じた
貴｢私は…生きたいよぉ…寂しいよ｣
リ｢あぁ｣
こいつの生きていた頃の記録はない
ずっと一人…孤独だったということだけは…知っている
ツナ…いい加減気づけバカ野郎
♂♀
某所闇
ユ｢そう…あの子の居場所も特定できたの｣
『はい、奴は並盛ホテルに滞在している模様…そこに情報屋折原臨也と在中…アルコバレーノリボーンも様子を見に度々来る様子です』
ユ｢やはり…攫うなら放課後がベストね…ｳﾌﾌ…準備も万全…明日…決行しなさい
雪の属性…神の力を我がものに！！！これで復讐は終わり！！これからが私の時代の幕開けよ！！｣
男二人は特殊なマントにゴーグルを装備に姿を消した
ユ｢明日が楽しみねぇ…まぁ、どの道Aは
ウフフ…フフ…あははははは！！！
狂った声がその夜…響きわたった
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テララ(プロフ) - トンぬらさん» 正解ですw少し要素を取り入れてます！これからもぜひ読んでください (2015年5月24日 11時) (
レス) id: 966e1adb5a (このIDを非表示/違反報告)
トンぬら(プロフ) - リボーンとデュラララですか！？すごい面白いですね！あと小福ってノラガミなんでしょうか？これからも更新頑張って下さい！！ (2015年5月24日 11時) (レス) id: 21bf70e33e (このIDを非表示/違反報告)
未來 - この小説すごく面白くて大好きです！ 更新頑張ってください！ (2015年5月22日 15時) (レス) id: 156ff796ad (このIDを非表示/違反報告)
闇薔薇(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2015年5月21日 17時) (レス) id: b45b6ce6ea (このIDを非表示/違反報告)
梛奈瀬(プロフ) - はやく夢主ちゃんには幸せになって欲しいです(´nωn`) (2015年5月19日 21時) (レス) id: fc29768900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2015年5月8日 0時
