♯42 ページ42
『ユンギオッパー…?ご飯です。』
応答無し。。
『私がせっかく作ったのに食べてくれないんですか!』
ほんとにぐっすりと…。
気づいたら無意識にユンギオッパの方へ手を伸ばしていて
綺麗な頬に触れていた。
『…ほんとに綺麗…』
すると急にガシッと掴まれて動けなくなる。
SG「…人が気持ちよく寝てる時に何触ってんの。」
『起きてたんじゃないですか!それに私はちゃんとユンギオッパのこと起こしました!』
SG「ふっ笑
そう怒るなって。ただ勝手に俺のこと触ったんだからお仕置きぐらいしなくちゃな。」
『え、』
私が喋る前に唇に柔らかい感覚がした。
そっと触れるようにしたそれはほんのり甘くて砂糖みたいにじわじわ溶けていった。
『ユ、ユ、ユンギオッパ…!!
なんでそんなキ、キ、キ、キスススなんか…!!』
SG「テンパリすぎ。
もしかして初めてだった?」
言葉が詰まる。
彼氏いない歴=年齢の私がそんな接吻なんか…!←
SG「初めてだったんだな。」
顔に出てたのか話す前に理解された。←
SG「こんなんでよければずっとしてやるよ。」
そう言ってまた口付けされる。
今度はさっきよりも深く。
腰を抜かしそうで倒れそうになったところをユンギオッパが支えて身動きが取れない。
『や、ユ、』
少しの隙を見て息をすることも出来ず舌が入ってくる。
舌を絡めてどっちのか分からなくなった唾液をユンギオッパが妖艶な雰囲気を漂わせて舐め取る。
SG「今日はここまでな。これ以上やったら俺が止まらなくなる。
また今度な。」
『…っ。』
さっき起きたことが信じれなくて言葉もうまく出ない。
その中ユンギオッパとリビングへ向かった。
JN「もー!遅かったじゃない!二人とも!
早く食べるよー!せっかくAも手伝ってくれたのに冷めたら美味しくなくなっちゃうよ!」
ジンオッパのおかげでほぐれたけど←
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作者名:流星 | 作成日時:2018年8月3日 22時