ゲーム理論がなんちゃらかんちゃら ページ24
敦side＿＿＿＿
「一瞬だけ彼の代わりに私が参加しても良いですか？」
白衣の男と残っていた、女性と言うには少し幼さが残り僕と同じくらいの歳で、何処がで見た事のある面影を持つお姉さんがそう言う。
モンゴメリ「良いわよ。すぐ捕まりそうだしね。」
モンゴメリは、少し考える様にして言った。
あ、どうしよう僕のせいで…
敦「…無理ですよ！」
敦「ここから逆転なんて無理だ……」
「…」
僕がそう言うとお姉さんは黙る。
森「彼女は、看護師の前職は用心棒をして居たそうだし、異能力もあるから大丈夫だよ。」
すると、白衣の男が言う。
あぁ、なんだ、僕なんかよりよっぽど凄い人だ。それにさっきも看護師と言っていたし僕なんかより大人じゃないか。
「ねぇ、青年。勝てる自信がないの？」
敦「えッ…」
そんな事を思っていると、女性に的確な事を言われる。
「自信がつくのは何時も行動したあとだ。」
その言葉にハッとする。
モンゴメリ「お話はいいかしら？」
「そうだね。」
アンがだんだんと女性に近づいてくる。
だが、女性は動こうせずに喋り続けた。
「私の異能力は、君やモンゴメリ少女みたいに便利じゃないし、もっと凄い異能者に殺され掛けた事もある。」
「けど、私は生きている。」
異能力『ロマネスク』
女性が構えるその手には、さっきは持っていなかった銃がある。
「何故なら、自信がなくても勝たないと行けないからだ。」
そう言って女性は、銃を放った。
ビリリッ
森「少年。」
ふと医者に声をかけられる。
森「此れでも諦めるのかい？」
敦「…いえ、あの人が言ったように自信なんかなくてもやらなくてはいけない。そう、分かりました。」
森「そうだね。」
そう言うと医者は、僕にゲーム理論と言うものを教えてくれた。
敦「でも、どうすればいいのか分からない…」
少し弱音を吐いてしまう僕に、おどおどしながらも、彼ははっきりと言う。
森「絶対に負けぬと高を括っている相手ほど容易いものは無いよ」
そう言って僕の背を押してくれた。
敦「時間稼ぎありがとうございます！あとは、僕がやります。」
きゃー。こわいこわい。(棒)→←明確な自信がつくのは何時も行動したあとからだ。
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果林糖(pixivの方に揃えました。)(プロフ) - 雪うさぎさん» デットアップルは、めっちゃ一瞬ですけどね。 (4月19日 23時) (
レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - デットアップルだー!!!!!!楽しみすぎます!更新頑張ってください! (4月19日 16時) (レス) id: b0525d6ec0 (このIDを非表示/違反報告)
こちら名無し - うっわ。。。めっちゃ楽しみです、、、頑張ってください！！！！ (3月1日 19時) (レス) @page40 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(←履歴を消したバカ)(プロフ) - せなさん» 暗くなり過ぎない様に意識してるのでそう言って貰えて嬉しいです。 (1月22日 7時) (レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - 待って待って今から読むんだけどなんか、二度目はなくってよって書いてて吹いた笑 (1月21日 22時) (レス) id: fdd34e7dad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零奈 | 作成日時：2024年1月13日 0時
