太宰治にすげ変わる事とは… ページ11
コツコツ
蓮「太宰さん。裏切り者はこっちです。」
「ありがとう。」
治との会話中にかかって来た電話の内容は、前々から居るとわかって居た裏切り者が、私の考案した炙り出しで捉えたは良いが、中々口を割らないと言う。そこで拷問役に私が抜擢された訳だ。
ガチャ。
治がいた所とはちがう地下牢。
そこには、既に沢山の傷がついて拷問された男と其れらの拷問をしたであろう女とその部下がいる。
紅葉「来たか、修華。」
「"紅葉さん"、後は私がやります。他の仕事行っていいですよ。」
紅葉「…いや、此処に居る。」
紅葉は、何か他にも言いたげに言う
「そうですか。」
そこから、太宰修華の拷問が始まった。
「こんにちは。拷問を変わりました。私は、五大幹部の一人の太宰修華と言います。」
「貴方は、合田和也さんでしたっけ?一度、下部組織に当時まだ幹部として居た弟と一緒に訪問した時お茶出しされてましたよね。」ニコ
修華は、少し太宰治とは違って女性的で人の良い笑みを浮かべる。
裏切り者の男は、太宰治が幹部だった頃から、修華が束ねて居た下部組織の運輸会社の一人だった。
裏切り者「俺は、何も知らな、」
「ふふっ、ちょっと聞いてくださいよ。実はさっきまで、裏切り者となった弟と何年かぶりに喋ったんですよ。」
「ほんと身長とかも伸びちゃって、4年前の私と同い年になっちゃって…あんなに小さかったのに…」
裏切り者「え…はぁ…」
修華は、太宰の部下だった時の様な敬語で続ける。
「でも、私の弟は頭がいいから、多分今頃地下牢から逃げ出して、中也君の職務室とかに変な悪戯仕掛けていると思うから、早く捕まえに行こうと思っていて…」
後ろで紅葉は、あの小僧は…と考えているのか、気に入らなそうな顔をしている。
「と言う訳なので早く終わらせたいのです。」
「なのでパァーッと話してしまいましょう?」
裏切り者「俺は、何も知らないんだ!スパイ容疑なんて勘違いなんだ!」
「では、嵌められてしまったのでしょうか?」
裏切り者「そうだ!嵌められたんだ!」
「そうですか…彼から拘束具を外してあげてください。」
と修華がいい身体を、裏切り者から背け、裏切り者がホッとしたと同時だ。パン
裏切り「うっ!」
修華は、裏切り者の腹部をノールックで打ったのだ。
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果林糖(pixivの方に揃えました。)(プロフ) - 雪うさぎさん» デットアップルは、めっちゃ一瞬ですけどね。 (4月19日 23時) (レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - デットアップルだー!!!!!!楽しみすぎます!更新頑張ってください! (4月19日 16時) (レス) id: b0525d6ec0 (このIDを非表示/違反報告)
こちら名無し - うっわ。。。めっちゃ楽しみです、、、頑張ってください!!!! (3月1日 19時) (レス) @page40 id: bbcbdad659 (このIDを非表示/違反報告)
零奈(←履歴を消したバカ)(プロフ) - せなさん» 暗くなり過ぎない様に意識してるのでそう言って貰えて嬉しいです。 (1月22日 7時) (レス) id: b9e38a5313 (このIDを非表示/違反報告)
せな(プロフ) - 待って待って今から読むんだけどなんか、二度目はなくってよって書いてて吹いた笑 (1月21日 22時) (レス) id: fdd34e7dad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:零奈 | 作成日時:2024年1月13日 0時